明けない夜はないってなぐさめになってないんだけど
教典 67 「明けない夜はないってなぐさめになってないんだけど」
私の1番の至福の時間は
寝ている時
である。
これは、学生時代に仲間ハズレにされてから変わらない。
よく、寝るのがもったいないという人がいるが、だからこそ、贅沢な時間なのかもしれないし、今まで生きてきて、どんなに楽しい時間や幸せな時間を過ごしても、寝ている時ほどではないかもしれない。
なので、私はとにかくよく寝る。
よく、苦しんでたり、辛いおもいをしてる人に
明けない夜はないから。
出口のないトンネルはないから。
って、まぁ、苦しい時期や辛い時期は、いつか終わるみたいな、なぐさめの言葉としてかける人いますが、正直
いや。こっち。明けてほしくねぇんだけど。
あのね、今からなにかを頑張る人。に向けての言葉だったらいいと思う。
部活や就職。なんでも始めたばかりのころは苦しかったり、辛かったり、しんどかったりするけど、継続してたら、それを越える時っていうのが必ずくる!だから頑張れ!と。
でも、今、現在、辛かったり、苦しい思いしてる人ってね、
そこから動きたくないの。
もう、明日が怖くて怖くて、夜なんか明けてほしくないの。
私は、仲間ハズレにされてた時、白雪姫や眠りの森の姫みたいに、朝、目覚めたら、目の前に王子様が現れなくても、せめて、この現実が変わっていてくれないかなぁと本気で祈ってた。
でも、現実は残酷だ。
じーーーーっとしてたら、いつまでたっても辛い朝がやってくる。
だったら、永遠に夜が続いてほしい。
朝なんかこなくていい。
明けない夜はない?
どの目線で言ってんの?
だったら、救ってよ!
私をあなたの言う明けた朝に連れてってよ!
そこは自分の力でってことでしょ?
だったら言うなや!
私は眠る。
いい夢をみるためじゃない!
何も考えなくていい。
何も感じない。
何もみえない世界へ行くために。
睡眠最高!
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