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名前を呼ばれる幸せ

教典  239  「名前を呼ばれる幸せ」

頼りにされるっていう意味でもあるんだけど、

職場でも、家でも

「ももバナナさん。」

「ももバナナ。」

って呼ばれると基本的には

嬉しい。

なにかと、つっかかってくる人もいますけど、

そういう、つっかかってくる人っていうのは、基本的には呼ばれない。

つっかかってくる人っていうのは、基本的には『かまってちゃん』である場合が多い。


過去記事にもたびたび書いたけど、

私は、ここ数年で、あまり

人に興味をもたなくなった。


それまでは、おせっかいおばさん丸出しで、やたら人に介入しようとしてた。

メンタルド貧弱なくせに、お節介をやこうとするもんだから

うっとうしい顔されたり

直で

「ももバナナさん。静かにしてください。」

「それはけっこうです!」

なんて、言われた日には、もうメンタルガタ落ち。。


で、

まぁ、いつ頃からか、向こうから声がかからないうちは、こちらからも何もしない。

人に興味を持たない。

人に興味を持つっていうのは、私の場合、人と比べてた部分が大きかったように思う。

あの人よりも頼られたい。とか

あの人よりも仕事を覚えたい。とか

だから、自分の知らないところで他の人が何やってるか気になる。

みたいな。。。

でも、

そんなことしたって、なんにもならない。

それどころか、迷惑がられて、お互い嫌な思いするだけ。

って、わかってからは、人のことは放っておこうと思った。


そうしたら、向こうから声がかかるようになってきた。

で、

今度は、私が声をかけられることを気にする人が、やたら私がやってることに口をはさんでくるようになったけど、

「ああ。以前の私ってこうだったんだ」って思った。


やってあげよう。という気持ちをもつこと自体は、とてもいいことだと思う。

ただ、それが、『助かる範囲』と『余計なお世話』の境界線が難しい。

だから、今の私は

やってほしいと言われたことだけをやる!

ようにしている。

それ以上は、相手から言われない限りは、自分から

「これは?」とも聞かないし、やらない。


それは、仕事ができるとは言わない。

っていう人もいるだろうけど、

下手に手を出して、もともとの仕事をおろそかにしてたら、それこそ本末転倒だと思う。

それに、やってほしければ、相手から

「これもお願いします」と言ってくるだろう。


それでいいと思う。


明日も

バイト頑張ろ。




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