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自分以外の人を変えることはできない

教典  129  「自分以外の人を変えることはできない」

影響力のある人はおいといて、私のような一般人は、自分以外の人の考え方や価値観、思想を変えることは基本的にできない。

こっちが、いくらわめこうが叫ぼうが、反感買うだけで、変えることはできない。

だったら、自分が変わるしかない?

それもちょっと違うと思う。

だいたい、なんで、そいつらのために自分が変わらなければいけないのだ?

冗談じゃない!


以前の私は違った!

とにかく、人から嫌われるのが怖くて怖くて、人に合わせてた。

自分がちょっと「ん?」って思うことでも「嫌」とは言えなかった。

私が合わせればそれで事がすむならそれでいいと思ってた。

でもそれって、やっぱりしんどい。

結局、私は、人付き合いが苦手というより、めんどくさいものになってしまった。

それからは、相手を変えるのも自分を変えるのもめんどくさい。

いや。相手を変えようなんて思うこと自体が無駄だし、私も自分が変わらなきゃいけない理由などない!

人から注意されて、自分でもそれがいけないことだったなら、そこで反省はするけど、私は私だ。

相手もそう。

こっちが、もう少し愛想よくしたら?とか、なんで、こいつだけいいとこどりするんだよ!腹たつわぁー!と思う時もある。

なんで、仕事できん奴と同じ給料なんだよ!割に合わん!と思う時もある。

なんで、こいつ、陰で悪さばっかりしてるのに先生に怒られないんだろ?

自分からみて、天罰くだれや!って思う相手を変えようと思う?

無駄だよね?

変わったところで、自分にとってはどうでもいいことだったりしない?

そう。つまり

どーでもいいこと

なんだよ。

相手のこと。人のことは

どーでもいい。


最近の私は、やっと心からそう思えるようになってきた。

なんで、こいつ、こんなに仕事できないんだろ?

なんで、こいつ、こんなにひねくれてるんだろ?

なんで、こいつ、いっつも一言多いんだろ?


そういう奴やねん!


ほっとこ!(放っておく)


無視・無視!


そんな奴らは、

アウト・オブ・眼中よ!



結論

自分以外の人を変えることはできないが、だからといって、自分を変える必要もこれまたないのである!






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