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2月と3月の読書記録

毎月の振り返りをする暇もなく、あっという間に1か月が過ぎていく。

2月は12冊


2月はどうやら整えたかった月みたい。
習慣、断捨離、時間やお金の使い方の本が多い。


なかでも「金より価値のある時間の使い方」はかなり良かった。

おっさんがちょっと説教がましく語っているこの本、すぐ読めるのに一言一句なかなか刺さる。

多分このおっさんが著者
こんなに薄い


この本良すぎてめちゃめちゃメモした。
仕事中の暇な時間も有効活用したいと思い、仕事に役立つ勉強を始めたのもこの本がきっかけ。


3月は9冊

「『一万円選書』でつながる架け橋」と「出会い系〜」がかなりヒット!!

この2冊を読んだことがきっかけで独立系書店に興味が湧き、書店特集の雑誌や書店員さんの本を読むのがマイブームに。

特に「出会い系〜」がめちゃくちゃ面白くて、花田菜々子さんの大ファンになった。これはぜひ読んでほしい。読み終わるのが惜しい、もっと花田さんの語りを聞きたいと思わせてくれた一冊。
花田さんが店主をされている高円寺の蟹ブックスにはいつか絶対に行くと決めた。

チャプターズや黒鳥社のYouTubeの蟹ブックスの回が大好きで何度も見ている。それくらい蟹ブックスも好き。
本屋さんを巡りながら、その人が本について語る姿ってなんて素敵なんだろうと思う。


本は利益率の低い商売で斜陽産業だと言われているなか、独立系書店は増えているらしい。
儲からない仕事でありながら、それを上回る本への情熱。ロマンでしかない。

なぜ本が好きなのか、どうして読書してしまうのか。
探究しながら、これからも読書を続けたい。




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