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心配性な小3男子の「心配」な話にうんざりしてしまうのがつらい【思春期の子育て】

我が家の小3男子:Nは心配性です。
いつも不安そうで、
私にその気持ちを話してくれます。

話してくれるのは
いいことだと思うのですが、
同じ話を何度も何度も繰り返すんです。

忙しい時には、
つい話半分に聞いてしまったり、
うんざりした態度をとったり、
イライラしてしまったり…

後で、
Nが話してくれたのに、
ちゃんと聞かなかった事に
後悔する日々です。






Nくんは、
不安な気持ちを、
お母さんに話すことができているんですね。

お母さんに話をしたい
聞いて欲しいって言う思いが
育っていますね!!!

でも、Nくんの不安を
受け止めるは大変!
受け止めることが
重たく感じてしまいがちな、

やさしいお母さんへ。

この本から、
ご紹介したい道具があります。



心配なことを、
1日中何度も口にすることは、
1日中心配を育てているようなものなんですって!

そうしていると、どんどん大きくなる!

この道具を使うと、
小さな心配を何度も口にしなくても、
自分で上手に扱えるようになる
そんな道具です!

その道具の名前は・・・


心配ボックス


使い方は、4ステップ!



STEP1:「心配タイム」を決める
お母さんと心配なことを
話す時間を決める。
一日15分くらい。

この15分間は、
他のことを考えず、
全身全霊でNくんの話を聞く。



STEP2:「心配ボックス」を作る
心の中に、
心配ボックスを設置する。

蓋があって
しっかり頑丈な
鍵についている
心配ボックス。



STEP3:心配タイムを待つ
心配タイムになるまでは、
浮かんできた心配事は
しまっておく。

心配タイム以外で、
心配なことが浮かんだら、
心配ボックスに
心配を入れて、
鍵を閉める。

心配タイムまでは、
思い出さないようにして、
それ以外のことをやるようにする。

もし、お母さんに、
心配タイム以外の時間に
心配事を話しそうになったら、
「それは心配だけど、
 心配ボックスに入れておこうね」
「心配タイムまで
 待っていてね」
と答える。



STEP4:心配タイム!
心配タイムにボックスを開ける。

これを続けていると、
不思議なことが起こってくる。

たくさん詰め込んでいた、
小さな心配は消えてしまって、
大きな心配だけになっている。

大きな心配は、
そう毎日起こるわけではない。
だから、心配タイムは、
お母さんとのおしゃべりタイムになる!


素敵!


しばらくは、
「心配タイムまで待つ」
っていうことは、
少し大変かもしれません。

でも、
小さな心配は自分で扱えて、
大きな心配はちゃんと相談できるようになる。

そして、
「心配タイム」が
「おしゃべりタイム」になる日が来ると信じて、
やってみる価値は大きい!


この本は、お子さん向けの絵本です。
一緒にステップを踏める手助けをしてくれますよ。


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