【映画感想】2022年に観て面白かった映画3選【おすすめ】

【はじめに】

初めての映画感想noteを書くにあたって、はじめに自己紹介を少しします。
好きなジャンルはSF・ミリタリー・ミュージカル、好きな俳優はクリス・プラットとジェフ・ゴールドブラム。
好きな監督はローランド・エメリッヒ、好きな映画会社はレジェンダリー・ピクチャーズです。
最も好きな映画は「インデペンデンスデイ」(1996)です。
ここ数年映画館に通えていませんが、ありがたいことにAmazonPrimeにお世話になっています。

【おすすめ映画①】

〈オールド(2021)〉
監督:M・ナイト・シャラマン



○あらすじ
休暇で美しいビーチを訪れた複数の家族。楽しいひと時を過ごしていた矢先、ある母親が息子を探している。母親が息子の姿に気づかないのも無理はない。なんと6歳だった息子は目を離したすきに青年へと姿を変えていたのだ。いったいこのビーチで何が起こっているのか?


○好きポイント
時間が止まっているタイプのスリラーかと思いきや、時間の影響が成長だけではなく、持病の進行や傷の治り、さらには出産に至るまで展開が早く進んで、最後まで中ダレしない。ちりばめられたたくさんの伏線をきれいに回収してくれる。

最後にアンブレラ社のような悪役製薬会社が出てくるが、そこからの息をつく間の無い怒涛のフラグ&伏線回収から目が離せなかった。


【おすすめ映画②】

〈シンドラーのリスト(1993)〉
監督:スティーヴン・スピルバーグ
主演:リーアム・ニーソン



あらすじ
ナチスによるユダヤ人大虐殺のさなか、1000人以上のユダヤ人の命を救ったオスカー・シンドラーに焦点を当てた実話に基づく物語。


○好きポイント
いまさらながら初見だった。3時間の大作というものあって敬遠していた。

重すぎて当分見なくていいと思うほど打ちのめされたが、心にしっかりトラウマを残しつつも、名作といわれるのも頷ける素晴らしい名作であった。
ラストの収容者全員の署名と手紙を渡すシーンで、今年一番泣いたと思う。
女性たちが針で指を刺して、文字通り血色良く見えるように化粧まがいのことをしているシーンが最も辛かった。

白黒とカラーの描写が視覚をを刺激して、思わず鳥肌が立つシーンがたくさんあった。

【おすすめ映画③】

〈ムーンフォール(2022)〉
監督:ローランド・エメリッヒ
主演:ハル・ベリー



あらすじ
謎の力で軌道を外れた月が地球に激突することが判明。最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックにさらされるなか、危険な任務に立ち向かう3人の科学者たち。彼らは人類と地球を救うことができるのか。


○好きポイント
そもそも推し監督がローランド・エメリッヒの自分にとって「こういうのでいいんだよ」の欲張りセットののような作品。ハリウッドの破壊王の名は伊達じゃない。
「インデペンデンスデイ」(1996)と「デイアフタートゥモロー」(2004)と「2012」(2009)も混ぜに混ぜてやりたいことやって、破壊の限りを尽くしました!という監督の気概を感じる。

予告を観た時点で、月が落ちてくるディザスター映画だけではなく、エイリアンも持ってくるのかと不安もあったが、予想の5倍くらいスケールが大きい。

しかし、フィクションにおいて、地球なんていくらぶっ壊しても面白いですからね!

【おわりに】

事情によりここ2年ほど映画館に通えていないが、最近は新作映画がサブスクリプションサービスで配信される間隔が早くなったと思う。本当にありがたい。
しかし数年前のように映画館で一日4本連続でみていたあのころが懐かしくも感じる。
今年の午前十時の映画祭、夏に「アルマゲドン」上映してたんだよな。行けばよかったな。DVD持ってるけど。

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