【書く習慣】私が書く理由「自己表現とコミュニケーション」
こんにちはモモです🍑
普段インスタグラムで手帳やノートについて発信しているのですが、どうしてここまで「書く」という行為にこだわっているのか…改めて振り返ってみました。
私の「書く理由」を紹介する前に、皆さんに一つ質問です。
Q.みなさんはなぜ「手書き」をしていますか?
決まった答えや正解はないので、心の中にしまっておいてください💌
そして、今から紹介する私の書く理由ともし似ていたらリアクションをしていただけると嬉しいです☺️
手書きのメリットがたくさんあるから(?)
以前インスタの投稿でも紹介させていただきました。手書きのメリット、実はたくさんあるんです。
ですが、メリットがあるから書いているわけではありません。
確かにメリットがあるにこしたことはありませんが、メリットがあるというだけでなんでも続けられるわけではないですよね。
私はメリットを知る前から書くことが大好きでした。なので私の場合メリットは後付けです😂
前置きはここまで。
それでは本文に入っていきます。
私はなぜ手書きで「書く」のか
単純に文房具が好きで書き味が心地いいから
📖ペンとノートの組み合わせを考えたり、書く時の音を聞いたり、文房具に触れているとわくわくする。思考をいち早くアウトプットできるから
📖画像ファイルや図形を入力する行動より、手書きでささっとかけるのが良い(好き)。考えをまとめるのに最適な手段だから
📖頭の中のごちゃごちゃした考えをまとめるために、自分のペースでかける手書きは最適。スマホやパソコンだと変換されたり、予測されたりしてしまう。違うことまでも考えてしまう。自分一人と向き合うことができるから
📖ペンとノートと私。書くのは私の頭の中のこと、書いたことを再認識して次に繋げる。手書きの文字は感情がのるから
📖テキスト入力の文字だと感情が分からない。けど、手書きなら感じられるものがある。ぐちゃぐちゃな字だと怒ってるんだな、急いでるんだなとか、丁寧に書いてるってことは嬉しいことでもあったのかな?とか。
改めて思い返してみるとこんな感じ。
でも、ここまで「書く」に拘ってきた理由は多分他にもあって…
ちょっと長くなってしまうのですが、読んで頂けたら嬉しいです。
自分の意見を言おうとすると涙が出る私の体験談(2つのエピソード)
その①高校3年生になる時の春
私はデザイン科のある工業高校に通っていました。
デザイン学科の学生は3年間の集大成として卒業制作を作り、クラスでひとつの展覧会を開きます。
3年生になる時の春
その展覧会に提出する作品のアイデアをみんなの前でプレゼンするという授業がありました。
私は、そのプレゼンをするためにたくさんの準備をしていたので余裕で発表できる〜と思っていました。
当日、私の番が回ってきて「こうゆうコンセプトでこんなものを作りたいんです!」作品の説明をしました。普通に、順調に…話せていたはずだった
ですが、なぜこの作品を作ろうと思ったのかという経緯を話し始めたら、自然と涙が溢れてきて、声が震えて話せなくなってしまいました。
3年間過一緒に過ごしてきたクラスの仲間と先生たちの前でのプレゼン、準備万端で緊張もしていない状況だったのに…
なんとか最後までプレゼンすることができたのですが、自分の「気持ち」や「想い」を言葉で伝えようとすると涙が出てしまうことに気づきました。
その②大学生3年生の就職活動
内定承諾をして就職活動を終えた今だからこそ言える話だと思って読んでください…。
私は心配性で、面接前に何度も何度も言うことを整理して、書き出して、唱えて、イメージトレーニングをしていました。
ですが、どの面接でも自分の短所や後悔、挫折体験を言う時感情が抑えられなくて、泣いてしまいました。涙が出ると自分でわかっているから、抑えようとはしてるんです。でも抑えようと思ったらもっと涙が出てしまって…
その度に面接官の方に心配をされてしまい、本当に申し訳なかったです。
怖いわけじゃない、死ぬほど辛かった過去があるわけでもない、緊張しているわけじゃないのに涙が出てしまう。
今思えば、うまく伝えられない自分が嫌で泣いていたのかもしれないです。
ここまでの話じゃ、ただの人前に立てないただの泣き虫だと思われてしまうと思うので補足をさせてください。
私は詩吟やスイミングを習っていたので大会に出場して人前で歌ったり、披露した経験もあります。高校ではダンス部に所属していてステージ慣れもそこそこしていました。なので人前がだめと言うわけでは全くありません。
自分の意見を言う・話すって言うのが私のできない行為なんです。(家族や友達の前でも)
できるんですけど、言葉が詰まり涙が出て、周囲の人に迷惑をかけてしまいます。
なので私は、書くことでその感情を整理したり、伝えたいことが伝わるように詰まらず言えるように練習したりしています。
闇雲に言うと上手く伝えられない自分が嫌で涙が出てしまう、だから書いて、整理して、書いて、万全の準備をして挑む。
私にとっての書くとは
そんな経験が他にもたくさんあって、私にとって自分を表現する最適な方法が書く・描くという結果にたどり着きました。私にとっての「書く」と言う行為は自己表現でありコミュニケーション手段の一つです。
「私の発する言葉の代わりに、私の(いっぱい考えて)感情がのった文字が伝えてくれる」
インスタグラムで手書きにこだわっているのも、これがあるからかもしれません。
おわりに
ここまで長い文章を読んでいただき本当にありがとうございます。
実はこの記事を書くときも色々思い出して、伝えたいことを考えている間にうるうるしていました😂
私は文章を書くのがとっても苦手ですし、伝え方もまだまだ下手くそですが
発信したいことがたくさんあるので、頑張って「伝わる表現」を勉強します!
次回の記事では、
「手帳や日記をつける用になって変わったこと」についてお話しする予定ですので、フォローしてお待ちいただけると嬉しいです🌸
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