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📕『嫌われる勇気』

前から知っていて、いつか読んでみたいと思っていた本。

この本は会話形式で展開されていくので、人の話を聞くかのように読み進めることができて、私とってはとっかかりやすかった。

もともと自分の結ぶ対人関係に不満をもつことはほぼなかったけれど、
この本を読むことで、自分が人との関わりの中でどんな思考をしていたのか、はっきりしたような気がして、すっきりした。

「なんとなく」や「感覚的」でいたことを言葉にして説明された感じ。

アドラー心理学を自分の中に完全に落とし込もうとすると壁が高いが、
アドラー心理学という思考プロセスを自分の中に持っていることで、
たしかにシンプルに生きることができそうだな、と感じた。

読んでいて、とても前向きになれてよかったな。

もっと早く読んでればよかったと思った一冊。

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