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バツイチ34歳生きる活力について悩む

自分はどこに向かっているのか、
自分の人生幸せだったとそんな風に思えるにはこれから何をどうしていくべきなのか迷っているmomonagaです。こんばんは。

今回はタイトルを決めずに書き始めました。書き終えた時にはタイトルを決めるぞ!何か見えてくるはずだ!そんな見切り発車でございます。


最近、なんだか部屋が広く感じています。それは、孤独感を感じているということでもあり、同時に充実感を感じていないことにも繋がっているのかなとかなんとか…

まずは近況の話を踏まえてから本筋の話に戻ります。少しお付き合いください。


先日は母が4日間泊まりに来ていて、身内は別に身構えることも何もないはずなのですがなんだかんだその間ひとりの時間がとれないことに息苦しさを感じる結果となりました。母が田舎に帰ってひとりになった夜、ふぅ〜っとやっと深呼吸ができて正直胸が踊りました。
4日間でもそうなったのに、私は今まで約10年もの間実家暮らしに戻って、家族と生活した上で結婚して夫婦で暮らして……よく人との共同生活に耐えられていたなと今になって実感します。

だからこれから、先のことは分からないけど今の私からしたらまず誰かと一緒に住むことは考えられない。恋人みたいなひとができたとしてもお互いの家を行き来するようなそんな付き合い方が向いているんじゃないだろうかと今の私は思うわけです。


それなのに、孤独感を感じている。

ひとり時間を楽しむことと、独りになることはやっぱり違うんだなぁと思う日々。普段周りに誰かがいてくれることで、ひとり時間がより楽しく感じられる。そういう仕組みなのでしょう。

最近ちょっと心がぐらついたのは「周り」に今は誰もいないことに不安を覚えたから。
…気がついたのです。
今私が住んでいる地域にはふと誰かと会いたいと思った時に会える誰かが誰もいないこと。強いて言えば妹が一人近くにいますが、同棲中な上仕事も忙しくてしょっちゅう呼び出すわけにもいかない。大学の頃の友人たちが何人か同じ地方に住んでいるけれど、皆家庭があって異性同士だから簡単には声をかけられなかったり、絶賛新生児の子育て中で遊びに誘うにはまだまだ勇気がいる子もいる。もともとはそんな友人たちを一同に集めて飲み会を開いていたけど今はみんなそんな風にライフスタイルがバラバラで、今度はいつそんな飲み会が再開できるのかまるで見当もつかない。

東京の方に住んでいたとしたら、会いに行ける親戚もいるし、まだ今も独身の友人に声をかけたり、もう小学生の子がいる友人もいるので、連絡すれば「行く行く!普段外食できないから外でオシャレなもの食べたいよ〜」なんて言って会ってくれる子もいたりします。

離婚した時、実家に帰る選択肢を捨て、職場の近くに移り住み今の仕事を続けていくことを選んだけど、今になって東京に戻る(大学の時東京に住んでいました)選択肢もあったのかなぁなんて思っていたりします。…まぁ結局は、持病のために通っている病院から離れられないのであまり現実的な話ではないのは分かっているんですが。

夫婦で住んでいた地域にも、まだ孤独を埋めてくれる人たちが元夫をはじめとしてまだ何人かいたなぁと思い起こしてしまいます。義実家の家族の皆さん、地域で活動しているおばちゃま達、幼稚園のボランティアで繋がった方達、社会復帰までに根強くお世話になった就労支援センター支援員さん達、そして主治医?あと元夫が家にお招きする元夫の友人さん達だとか。なんだかんだ「孤独」を感じることはなかったんだよなぁ。
地域交流拠点で活動するおばちゃま達には今でも連絡をもらっていて、物理的にはなかなか会えなくなったけど気にかけてくれる人がいるのは嬉しいものですね。

それに比べたら今は本当新しい土地で、通勤のためだけに選んだ知らない町にひとりきりなのでどうしても孤独を感じてしまいます。


充実感に関しては、
仕事も順調でむしろ個人的に振られる業務も増えて忙しくしているし、同僚もいい人達ばかりで楽しく仕事ができています。
家の近所に最近行きつけになった居酒屋(2000円くらい飲み食いしてすぐ出てきちゃうけど)もあったり、髪もバッサリ切ってイメチェンしたし、自分一人でも楽しめるイベントには出かけて行って推し活をしたり、周辺地域の探索にも繰り出したりしてなかなか自分にしては動いているなぁと思うところではあります。

それでも、部屋が広い、寂しい、時間を持て余している。そんな気がしてしまうのはただの気のせいなのでしょうか…。



ここでやっと本題に入りますが、今のこの「孤独感」や「充実感」の不足を感じている状況は長い目で見て今後の人生の目標にしているものが無いからだと思うのです。
もちろん、

『健康になりたい』

これは今までの記事にも書いてきた一つの目標だと思います。だけどそれは確かに人生を豊かにするひとつの要素ではあるけれど、それだけじゃ楽しみは増えない。具体的には、今まで結婚していた時には『健康になりたい』のその先に、社会復帰するとか収入を増やして貯金をする→安心や楽しみを買う、あと子育てをするとかそういった楽しみな目標がついていたわけです。

もし子どもを授かれたら…初めての経験に毎日あたふたして新鮮な感情や大変さや、それに伴うまだ知り得ない感動がたくさんあったでしょう。子どもの成長に合わせて、夫婦関係も色々形を変えていったでしょうし、子どもがいるならではの場所へ家族で遊びに行ったりして思い出がどんどん増えて、独り身では知り得ない経験を沢山したでしょう。

もちろん子どもがいる生活のみが「幸せ」だとは思っていないけど、私が想像していただけでも夫婦二人で生きていたらこの先の未来にこんなこともあったかもしれないな、あんなこともあったかもしれないなと思うことが無限に広がっていたと思うのです。


今、私はその道を一旦脇道に逸れて全く新しい道を歩み始めている。その先に何もまだ見えていない。だから不安になったり何を楽しみに感じて生きていけばいいのか分からなくなっているんだと思います。

独り身になって、自分のペースで暮らせるようになった分ストレスは減ったし身体の調子もそこそこいい。家にはキッチン、ダイニング、リビング、寝室にそれぞれ自分がリラックスできるスペースがあって、思い思いにその時自分が過ごしたい場所で休息できる。観葉植物も7つくらいあって元気をもらえるし、プチベランダ菜園も始めて日々成長する緑の様子を眺めるのもひとつの癒し。

仕事があって、ちゃんと自分の力で稼げていて、ちゃんとお腹も減るし家は寛げる。それだけで充分なはずなんだけど………34歳バツイチ子なしパートナーなし。当分恋愛する気力もなし。今まではまだ若さに甘えていたしずっとパートナーに支えられて生きていたから不安になって当たり前な時期なのかもしれませんね。


さて、今回の記事はどんな風に締めましょう?
そうだなぁ。。。これから少しずつでも新しい楽しみな目標ができていくことを『目標』に、頑張りますってところでしょうか。「そんな時にはこれをするのがおすすめ!」とか人に何か教授するような話はできないし、「だから私、これからの人生のこと深く考えてみました云々」なんて重い話をするテンションでもないので、人との対話でもない限りやっぱりこうやって、
「そういう時期だからしょうがないんすわー」
で終わるしかないみたい!


とりあえず、今度心機一転の気分転換に久しぶりのひとり旅(ただの一泊旅行)へ行ってくるので今度は軽く、その日記でも書くかもしれないです。
毎度毎度、記事のテイストが変わる筆者で申し訳ないですが興味があればまた読んでくださいね。

最近新しくお迎えした激カワな
ミナミコアリクイの親子を置いときます。


あ、そうだ、タイトルは「生きる活力について悩む」にします!!!
それでは、おやすみなさい。

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