遠い昔、子犬だったころの話。 #4 子犬、完全に捨てられる
タイトルで完全にネタバレ感が。笑
前回最後に書いた「ある出来事」の話です。
話は前後しますがある出来事の数か月前も同じように智哉に呼ばれて会いに行った際に、「友達以上だと思っている」と謎の言葉を告げられ、それから悶々としていました。
それは元カノだから?それとも・・・?
話は戻って、ある出来事の当日。
その日、「いつものように」智哉に呼ばれて会いに行きました。(慣れって怖い。)
だんだんと自暴自棄になっていました。
「友達以上」の言葉にも引っかかっていたし、子犬化と言いつつもだんだんと「これいつまで続くんだ?続いている間は私は恋愛ができないのか?そもそもあいつのこと好きなのか?好きじゃないならいつからそうでなくなった?」と・・・。
それと同時に、なんだろ、女の勘?本能?が働いたんですよね。
「今日私は智哉に襲われる気がする」
どんな感だ。w
いつもお酒を飲むと調子に乗ってボディタッチがひどくなる智哉。
智哉はお酒が強かったけど、お酒を言い訳にして(利用して)べたべたしてくるタイプ。
私はそれがうれしかったけど、今思えばクs。
そしていつも通りに智哉に会いに行き、お酒を飲み。
案の定ボディタッチがひどくなり、ここまではいつも通り。
そして女の勘は見事に的中。ホテルに誘われました。
このころ自暴自棄になっていた私は、女の勘が働いた時から「誘われたなら誘いに乗ってもいいかな・・・」と思ってました。
でもいざその時なると、私もべろべろに酔ってましたが、酔っていて意識がもうろうとしている中でやんわりお断りをしました。
それでも強引に来るならそれはそれでいいかな、と。
自分も自分でひどい奴ですが、ちょっと智哉を試している感じもあったんですよね。
やんわりと断った私。さぁ智哉はどうくる・・・?
・・・・
なんと、そのまま居酒屋を出て、そのまま解散!となりました。wwww
時間はまだ夜7時。笑
いつもなら私が酔っていても酔っていなくても必ず途中まで送ってくれるのに、「もう一人で帰れるよね」と自己判断で私を置いていきました。
駅に置き去りにされた私「え」
どういう結果を望んでいたのか自分でもわかりませんが、
そこで強引に連れていく、
そうじゃなくても2軒目に移る、
カラオケに行く、
いつも通り途中まで送っていく、
いろいろあったと思います。
でも智哉は私を捨てていきました。
その時はめちゃくちゃむかついたけど、
まぁまたいつも通り、連絡がくるだろう、と思ったのですが、それ以降ぱったりと連絡が来なくなりました。wwwww
たぶん2年くらいは連絡来なかったんじゃないかな。w
ということで智哉にアッサリと捨てられたという結末でした。
~おまけ~
智哉とはそれ以来一切連絡を取っていない
といいたいところですが、最後に「2年くらい連絡来なくなった」と言いった通り、2年後また智哉から連絡が来ました。
でもその時、私は別の恋愛をしていたので「会いたい」と言われてもバッサリ切りました。
成長したな、私。涙
それ以降も不定期に数年ごとや数か月ごとに連絡がきました。(というか来ています。現在進行形。)
基本適当な絡みのみで会うことを避けていましたが、捨てられた以来一回だけ智哉に会ってみました。(×会いに行った ○会ってみた)
その話もいろいろあるのですが・・・・気が向いたら書きます。
とりあえず、このシリーズはまだまだ続きます。
智哉の件が濃すぎてあとがアッサリに思えるかもしれませんが、
私の子犬話はまだまだ続きます、残念ながら・・・・・・。
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