正義心が勝って、人生で苦しんだ話。 #2 新しい生活へ。

前回の続きです。

親の前で毎日「しにたい」と言い続けた私。

それでも休まず学校へ行き続けた理由ときっかけです。


①別グループの存在があった

#1でも書いた通り、私は複数のグループにいました。

その中の、大人しめグループに居場所があったことが大きかったです。

別にグループに入ったり戻ったり・・・そもそもその言葉自体あっているかわかりませんが、そういったこと(別グループに入ったり戻ったりすること)に何か必要なことがあるとか、そういったことはありません。

なので私はそろそろっと大人しめグループに戻り(不真面目グループにいたときから大人しめグループの子たちとも遊んでました)、大人しめグループの子たちと多く過ごすようになりました。

正直楽、でした。

不真面目グループがつまらなかったとかではなかったけど、大人しめグループなら絵を描くとか、アニメの話をするとか、そういった自分の好きなことができるから。

②ボスが引っ越した

あの事件以降、本当にたまたまなんですがボスはすぐ引っ越しが決まり、あっという間に去りました。(事件がきっかけではありません。)

ボスが去る前後の記憶はありません。

ボスと和解をしたのか、最後の別れをしたのか、それすら覚えていません。

ボスの引越しをきっかけに、ほかのメンバーも解散!とでもいうかのように散らばっていきました。

あとこの時、クラス替えがあったのも大きな出来事の一つだったのかもしれません。


大きな理由はこの2つだと思います。

生活の変化により、私は休まず学校へ行き続け、残りの学校生活も楽しむことができました。


また、この出来事関連でのちに人生最大の(?)親友となる人物とも仲良くなれました。

その子とはいまでも付き合いがありますし、お互い結婚しないで一緒に住んで生涯を共にしようと誓うレベルの仲です。笑

仲良くなった直接的なきっかけ?経緯?がかなりびっくりで衝撃なのですが・・・これを書くとさすがに身バレホイホイなので(これでも隠しているつもり)、あえて書きません。笑

ただこの出来事がきっかけとなったのは間違いありません。


・・・そしてそして。

この出来事から約10年後。

さらにびっくりする展開がありました。


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