初恋の人と恋愛した話【10】〜高校時代編〜
もう試合見に来ないで
は、強烈過ぎて、かなりのダメージを食らった。
わたしには好きでいる資格も
与えられないんだな〜って悲しくなった。
ただでさえ自己肯定感が低い年頃だったから、
顔がいけないんだとか、
性格がとか、
体型がとか
マイナス思考のループだった。
とにかく恥ずかしさと悲しさで、
即アドレス削除、
メールの受信送信も
全部削除した。
試合もあれからは1度も見に行かなかった。
高校時代の、出野君との思い出はこれが最後でした。
6年後に会うことになるとは思ってもいなかった。
完
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