サブシジョンで失敗してしまう人の特徴5選!〜4回受けた私の失敗談あり〜
最近、知名度があがってきたニキビ跡・クレーター治療のサブシジョン。
美容クリニックでも、こぞって対応する施設が増えてきました。
しかし、私のところには、下記のような相談もいただくことが増えてます。
実際に、私も信頼できるドクターに辿り着くまで、スポット治療を含4回受けましたが、治療前に知っておきたかったこと、受けて後悔したクリニックもありました。
そこで、こちらでは、私が治療を受ける前に知っておきたかったポイント5つをご紹介します。
1)1回の治療で結果を求めてしまう
サブシジョンは、クレーター治療の最終兵器と言われていますが、
魔法の治療ではないため、1回で必ず改善することはありません。
特に、クレーターの元となる、皮膚奥の異常な繊維組織は、かなり複雑にからみあっており、1回で切り離せるドクターは私が知る限りいません。
2回目、3回目の治療後に劇的な変化を見せる方もいるので、1回の治療ですぐ判断せず2回は様子を見てもらうのがおすすめです。
長い目で見て信頼できるドクターの元で治療を受けていきましょう。
2)ドクター選びに失敗してしまう
2-1 大手だからといって安心なわけではない
最近では、サブシジョンの知名度が上がってきて、多くの美容クリニックがこぞって取り入れるようになりました。
同時に、大手や、SNSの広告でよく見るクリニックでサブシジョンを受けても全く改善されないとう方も増えてきています。
本来は、1時間以上かけて行う施術も、5分、10分で終わってしまい、色素沈着だけ残って悪化してしまったという方も。
大切な肌を預けるわけですから、クリニック選びは最も重要だと感じています。
2-2 ドクターの得意分野で結果も変わる
サブシジョンをやる中で、ドクターには下記の3つのスキルが求められと思っています。
しかし、全て3つのスキルを完璧に持ちあわせているドクターはいなく、どれかしらに特化してる(強みを持つ)方が多いです。
私の場合は、ヒアルロン酸の種類や入れる箇所がうまくなかったのか、しこりが半年ほど残ってしまったこともありました。
同時に3つのスキルを求めるのは難しいため、例えば・・
-ローリング型の方はサブシジョンが上手い先生
-アイスピック型、ボックスカー型クレーターを改善したい場合は、サブシジョンと炭酸ガスレーザーが上手い先生
-浅いクレーターしかない方はヒアルロン酸や、肌育注射から試してみる
など、ドクターの使い分けも必要になってきます。
2-3 こんなクリニックは要注意!
サブシジョンのドクターを探す上で、特に下記のようなクリニックは注意です。
私がカウンセリングを受けたクリニックのいくつかは、カウンセラーの方しか出てこなかったり、サブシジョンに関してよくわかっていないドクターさえいました。
治療前や、カウンセリングの際に当てはまるものはないか確認しておきましょう。
2-4 予約を取るときの注意点
上記のクリニックに当てはまらないよう、予約の段階でも下記ポイントでドクター選びを行うことがおすすめです。
3)クレーターのタイプ別に適切なオプションが選べてない
サブシジョン単体でも効果を実感される方はいますが、長年炎症が起きてからの治療は、サブシジョン単体では効果が出ない方も多いです。
また、クレーターのタイプ別に最適なオプション選びが大切になってきますので、治療前に事前にどのオプションが自分のクレーターに合うのか確認しておきましょう。
タイプ別のオプション治療は、下記の無料noteでも詳しくご紹介しています。
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4)治療後のメンテナンスを怠り凹みが戻る
サブシジョンは、あくまでも肌表面を引っ張り凹みを生み出している繊維の組織を切り離す治療です。
ヒアルロン酸や、肌育注射で凹みが再発しないためのオプションもありますが、それらの効果の期限も半年前後と言われています。
そのため、最終的にクレーターの凹みを盛り上げるのは、自身の肌の再生力にかかっています。
私も、クレーター治療は、治療後が本番だと思っているので、治療後の1年ほどは気を抜かず、メンテナンス治療を継続しています。
施術後、2週間以降から行えるイオン導入から始めても良いので、適切なケアをしていきましょう。
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5)いきなり広範囲から受けてしまう
ニキビ跡・クレーターを1日でも早く改善したい気持ちはとてもわかりますし、何度も通うのが大変だから1回で全顔を受ける方も多いと思います。
しかし、サブシジョンが必ず正解ではなく、肌質によっては色素沈着、しこりなどのリスクもあります。
そのため、自分にあった治療かどうか、一度スポット治療で試してみてから効果を感じたら範囲を広げるのをおすすめしています。
6)最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ニキビ跡・クレーター治療の最終兵器と言われているサブシジョンですが、最近では、サブシジョンよりもダウタイムや肌への負担がない効果的な治療も増えてきました。
何も調べずクリニックに提案されるがままだと逆に治療の遠回りになってしまうことも。
複数の選択肢を用意して、自分にあった治療を選んでいきましょう。
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