ぬくもり

最近、体調が悪い。

というか、昔からべつに身体は強くなかった。

高校を卒業してから早3年、シンプルに老いた。
若くない、いや若いのだろうけどあの時とは何か違う。

大抵、そんなことを言ったら年上の人たちに何言ってんだと笑われてしまう。まぁそりゃそうか、、

体調とかメンタルコントロールが上手くいかない時
ぼくは必ず聴きたくなる歌がある。恋人の歌だ

恋人が昔からずっとあっためて世にまだ出てない曲、マフラーという曲。この曲を初めて聞いたのはまだ彼が恋人では無いときだった。昔好きだった人に巻いてもらったマフラーから作った曲だとエピソード込みで歌ってくれた。

当時はすごく、寂しさというか切なさを感じる曲だった。まぁ今となっては当時の彼自身を投影していたからだったのかなぁなんて思うけど

そんな曲を久しぶりにこないだ歌ってくれた。
たぶん電話越しに僕が泣いていたからなんだけど、
励まそうと気を使って歌ってくれたのだろう。

久しぶりに聴いたマフラーという曲はあの時とはまるで違う曲になっていた。確かに曲のアレンジが加わったのもあるが、切なさというよりは温もりのようなあたたかさがあった。それは、紛れもなくぼくと一緒に居てくれた時間が作ってくれたのだと思った。僕が言うのもどうかと思うが、恋人は本当に変わったと思う。(いい方に)

ぼくは繊細さを兼ね備えた恋人の歌がとても好き。普段言葉を紡ぐのはあまり得意では無い彼が僕にくれる言葉、あったかい

色んなことが込み上げてきて余計泣いてしまった。

なんて書いてみたけど、具合悪い時はねようね皆
とほほ、、