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遠いし高い。だからこそアフリカへ!!!

学生にオススメの旅先

海外に行きたい
いろんな国や世界を見たい

そう思ってる学生のみなさんに、声を大にして言いたいことがあります。

アフリカ大陸 興味ありませんか?(/ω\)

アジアやアメリカ、ヨーロッパは情報や行ったことある友人が多くて、比較的まだ行きやすいところなのかな?と感じています。

アフリカ????

サファリ以外なにがあるん???

なんか怖そう、、、

そう思う人も多いかもしれません。

今回は【初めてのアフリカにオススメ】なタンザニアの紹介をします


タンザニアって?

東アフリカ地方

◎基本情報
🇹🇿国名 タンザニア連合共和国
👫🏾人口 6,100万人(2021年:世銀)
🌍面積 94.5万平方キロメートル
    (日本の約2.5倍)
🗣️公用語 英語とスワヒリ語
📜民族 マサイ族、サクマ族など130ほど

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/tanzania/index.html

外務省 タンザニア連合共和国より


なんでタンザニア?

①サファリ、民族体験、リゾート なんでもある!
②アフリカの中でも比較的治安がいい!

私にとってのアフリカのイメージは、
土埃、ガタガタの道、カラフルな衣装、頭の上にタンクを乗せて運ぶ姿

みなさんそれぞれアフリカのイメージがあると思います。
その中でもタンザニアには、魅力がたくさん詰まっています。

なんでもある国 魅力凝縮


アフリカといえばサファリ🐆🐘🦛🦩
もちろんあります!!!

タンザニアには10ヶ所以上の国立公園や保全地区があり、広大な敷地の中にキリン、ゾウ、カバン、フラミンゴ、ライオンなどが生活しています。
彼らの生活を身近で感じるドライブはアフリカだからできる特別な体験です。

私が行ったのはタンザニアで初めて世界遺産に登録された【ンゴロンゴロ自然保護区】

直径20キロ、噴火と地殻変動でできた大きなクレーターに2万5000頭ほどが生息している。
世界最古のアウストラロピテクスの化石がみつかり、世界自然遺産にも登録された。

アルーシャというケニアとの国境沿いの町
ダルエスサラーム(元首都 ほぼ首都)から🚌で12時間、✈️で2時間ほど

(私はタンガという海沿いの街に数日滞在してから、バスで半日かけて向かいました)

サファリカーに乗ってガイドと回ります
景色が壮大

1泊2日で2大名所のセレンゲティ国立公園を回るコースや、ンゴロンゴロで生活するマサイ族の村を訪問するツアーもありました。

実際にかかった費用

1日目 ンゴロンゴロ サファリツアー
2日目 ガイドとドライバー付き マサイ族の村訪問
1人35000円ほど(ホテル代別)

世界中から来ている観光客と半日同じ車内ですごし、食事も取るため必然的に仲良くなれます。
言葉に言い表せない景色や、野生の動物たちの生き様に胸が躍りっぱなしでした。

現地の生活を感じたいあなたへ⛰️

文化体験や交流もできます!!

私はアルーシャから車で1時間ほどのマサイ族の村にお邪魔しました。
レンガ作りの家でスープをごちそうになり、成人の儀式を見せてもらい、子どもたちと折り紙楽しみました。

成人の儀式

マサイ族ガイドとドライバーを雇って、マサイ族のマーケット、キリマンジャロをみたり、タンザナイトの宝石店に寄ったり、コーヒー田園も見学。

タンザニアには130ほどの民族が生活しています。私が泊まった1泊3000円ほどのホテルでは、フロントにツアー会社を呼んでもらいました。

ゲストハウスやドミトリーの場合、宿泊者同士での情報共有も活発かもしれませんね。

現地の人の暮らしを実際に見ることで、「遠いアフリカの国」が、一緒に遊んだ子どもたちがいる国、〇〇族のあの人がいる国 に変わります。


うそやん、ヨーロッパ???
リゾートもあります!!!🏝️
その名も、【ザンジバル島】

ヨーロッパ風の街並みが現れ、一面海!!!
市街地の公園では屋台や出店が立ち並び、ボートで近くの小島に行けたり、海を見ながらカフェでのんびり。

日本人女性が経営するお土産屋さんも
海と空の色完ぺきでした

ヨーロッパの避暑地とも呼ばれ、一見のどかで平和に見えるこの島。実は奴隷貿易の拠点になっていた過去があり、当時の名残がある大聖堂では現地ガイドから話を聞きながら施設を回ることができます。

当時の様子を描いたモニュメント


ぶっちゃけ安全なん?

いっぱいあるのはわかった。
でも治安ってどうなん?
そう思ったあなたへ

外務省 海外安全ホームページより

23年4月7日時点での外務省海外安全ホームページでのタンザニアです。

もちろんこれだけで判断するのは容易ですが、世界銀行によるとアフリカ大陸内で、2019年時点で14番目の外国人観光客数 160万人が訪れていました。

青年海外協力隊の派遣先ランキングからも、タンザニアが比較的安全だということが読み取れます。

青年海外協力隊/海外協力隊の国外向け派遣実績(2023年3月時点)を見ると、マラウイ、ケニア、フィリピンに次いで世界第4位の累計1,671人(うち、女性が471人)が派遣されています

JFTCより

日本人のアフリカへの観光者数を調べましたが、資料はアジアやアメリカ、ヨーロッパが多くアフリカは「その他」に分類されているのか詳しいデータを見つけることができませんでした。
それくらい、アフリカ旅行は遠いんだなと感じています。

周辺国に比べて安全だとしても、夜出歩かない、荷物から目を離さない、ながらスマホをしない、など海外での最低限の知識や行動はするよう心がけてください。

私自身19歳の時女2人で訪れた際、特に危険は感じませんでした。
 

一生行かなさそうな大陸だからこそ

〜最後に〜
時間と体力が大学生だからこそ、アフリカに行って欲しい(主観)

日本からアフリカに飛行機で行くには、必ずどこかの国を経由する必要があり、最低でも20時間以上はかかります。

飛行機代も往復20万以上はかかるので、学生にとっては金銭的なハードルは高いでしょう。

2019年9月の渡航でかかった総額は約45万円。

内訳
日本発 ダルエスサラーム着 
エチオピア航空往復20万ほど
ホテル代 1泊3000円ほど ×12泊 3万6千円
サファリ、村ツアー 3万3千円
食費 2万前後
お土産代 2万前後
国内移動(東京まで新幹線) 3万前後
→関空水没で急遽予定を変えたため
保険 1-2万
予防接種 黄熱病、A型肝炎、破傷風(確か)4万程
マラリア予防薬 1万数千円
その他 飛行機快適グッズなど 

バイトの掛け持ちで貯まるまで2年かかりましたが、学生のうちに行って本当に良かったと思っています。

めっちゃお金かかるやん!と思われるかもしれませんが、正直社会人になったら取り返せます。
しかし、時間の自由度は減るのではないでしょうか。

私は新卒で会社員として働いて2年、長期での海外旅行 特にアフリカや南米など、行くだけで時間がかかる場所への旅行はすっかりできなくなりました。

ここには一生に一度は見てみたい広大な景色や、野生のまま暮らす動物の姿、多様な民族が混在してる街並み、スマホを持つマサイ族 書ききれないほどの魅力があります。

アフリカの水を飲んだものは、アフリカに帰る

そんな言い伝えがあります。

一度足を踏み入れたら、また行きたくて忘れられないことでしょう。
私はコロナでアフリカ周遊の夢をたたれましたが、仕事を辞めて今月末に念願の南部アフリカ3カ国 ジンバブエ🇿🇼、南アフリカ🇿🇦、レソト王国🇱🇸に行くことができます。

5年ぶりにアフリカに帰れる

今からニヤニヤが止まりません。

【アフリカ】とひとくくりに言われていますが、その中には55の国や地域があり、何千もの民族が生活しています。

一度行ってしまえば、あなたもきっとアフリカ大陸の虜になるでしょう。

未知の大陸へ 若いからこそ行ってほしい 心からそう思っています。

ぜひ アフリカに行きませんか?

#POOLO #POOLOJOB #卒業旅行 #アフリカ旅行 #ひとり旅

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