ProgateのJavaScriptまとめ④(ⅥとⅦ)

【JavaScript Ⅵ、Ⅶ】

*配列の操作メソッド

📖pushメソッドは、配列の最後に新しい要素を追加できる
配列の定数.push(5);
→配列の最後に5が追加される

📖forEachメソッドは、配列の中の要素を1つずつ取り出して、全ての要素に繰り返し同じ処理を行う
例)const numbers=[1,2,3];
numbers.forEach((number)=>
{console.log(number);});
→配列の値が全て出力されている
📖要素が1つずつアロー関数の引数に代入されて、処理が繰り返し実行される
※アロー関数は括弧の中に入っていて、アロー関数が、引数に入っている関数の扱いになる
→引数に入っている関数をコールバック関数と呼ぶ

📖findメソッドは、条件式に合う1つ目の要素を配列の中から取り出す

例) const numbers=[1,3,5,7];
const foundNumber=
numbers.find((number)=>
{return number>3;});
console.log(foundNumber);
→5が表示される
📖引数に1つずつ代入されて、条件に合う要素が戻り値となる。条件に合った時点で終了するので1つ目の要素だけ
※配列の要素がオブジェクトの場合も、findメソッドを使える。オブジェクトのプロパティを条件として使用する場合、そのプロパティを持つオブジェクトそのものが取り出される

📖filterメソッドは、記述した条件に合う要素のみ全て取り出して新しい配列を作る
例) const numbers=[1,3,5,7];
const filteredNumbers=
numbers.filter((number)=>
{return number>3;});
console.log(filteredNumbers);
→[5,7]と全て取り出される
📖 引数に1つずつ代入されて、条件に合う要素が全て取り出されて新しい配列を作る。
※配列の要素がオブジェクトの場合も、filterメソッドを使える。オブジェクトのプロパティを条件として使用する場合、そのプロパティを持つオブジェクトそのものが取り出される

📖mapメソッドは、配列内のすべての要素に処理を行い、その戻り値から新しい配列を作成する
例) const numbers=[1,2,3];
const doubledNumbers=
numbers.map((number)=>
{return number*2;});
console.log(doubledNumbers);
→[2,4,6]と2倍になっている
📖引数に1つずつ要素を代入して同じ処理を繰り返し行って、新しい配列を作り出す。上と同じく、配列のオブジェクト要素に対しても使える

*コールバック関数

📖コールバック関数とは、引数に関数を渡す
コールバック関数を渡す時は括弧をつけない
コールバック関数を呼び出す時は括弧をつける
📖 関数を直接引数の中で定義できる

例)
const call =(callback)=>{
console.log("こんにちは");
callback();};
call(()=>{
console.log("やっほー");});
→引数で関数定義して関数callを呼び出す。callbackに代入されて、関数が呼び出される。
こんにちは、やっほーの順に出力

📖コールバック関数は普通の関数と同様、引数を渡すことができる
例)
const introduce =(callback)=>{
callback("もも");};

introduce((name)=>{
console.log(name);});

→ももと表示される
※「もも」が、nameに渡される


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