「重症者数や死亡数は少ない」は先の戦争での「連戦連勝」報道の再来か?

他の国や今年の春日本での感染状況から

「感染者数が増加すれば

重症者が増える

重症者が増加すれば

死亡数も増える」

この法則はみんなが理解していることと思われます。今回も感染者数が増加したことに伴い、高齢感染者数増加、重症者数増加がしょうじて来ています。尾身先生は4段階の指標を定めようとしたところ「誰か政治家」が待ったをかけたことが疑われるとの報道もありましたし、尾身先生も完全に納得している様子には見えませんでした。専門家の言うことをきちんと聞かないくせに、決めたのは「専門家」と責任逃れをしています。昔の政治家は「責任は俺がとるからやってくれ」と言っていました。現在の政治家は自分達で決定していると思われるのに、「専門家が決定した」とか、おかしなことも言い続けています。医療をやっている人間はどう考えても、「尾身先生が権力の圧力に負けているのだな」と思っている人が圧倒的に多いと考えます。

「重症者数や死亡数は少ない」と政府が繰り返すたびに、先の戦争で実際と異なる「連戦連勝」報道を思い出します。

これから予想される「悪い結果」を言わないで「政府の思う方向」へ誘導するのでしょう。誘導された先に「本当に良い結果」が待っている時にはこの様なことは絶対しないことが強く予想されます。

日本の歴史をみると「戦国時代」と「倒幕の途中まで」は「優秀な人」が日本国を動かしていたと思われます。それ以外は「優秀ではないが政治に精通している人」に「国民」が騙されることが多い気がします。最近でもIT関係の担当大臣がスマートフォンを持っていただけで「おー!」とどよめきが起こる始末です。当然2ファクター認証の実態もわからないまま答弁していました。「適材適所」と言い張りますから驚きすら覚えますね。

騙される方が悪いのでしょうか?

日本国の方向は決まってしまったようなので、被害が最小限で済むことを祈ります。

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