お盆の移動が増えれば日本社会全体は後戻り出来ない地点に到達する!
繰り返し「移動」を控えることを主張してきましたが、「お盆の帰省」や「Go Toトラベル」が増えればもうダメでしょう。
感染コントロールと経済活動の両輪と言いますが、感染コントロールの車輪は脱落しています。感染コントロール出来ていません。感染拡大なら、学校や保育園など閉鎖が増加して、他の理由も加わり、経済活動などさらに回らないでしょう。
お盆帰省は気を付ければ良いという意見にいくつか反論があります。
反論1) 移動自体は「安全」のうそ
新幹線内では旅行者がマスクもせず、お酒を飲んでツバ飛ばして大声で話しています。また、自動車でもトイレ休憩など感染リスクはあります。
反論2) 体調が良ければOKのうそ
無症状感染者や発熱の2日前にウイルス排出量が最大になります。その時体調が良いことは何の意味もありません。
反論3) 感染対策を完璧ならOKのうそ
今の対策では感染リスクを30%ぐらいしか予防出来ません(前述投稿に理由あります)。無症状感染者がマスク無しで少しでも話せば「アウト」です。「防護服の看護師」が感染するのですから。
感染拡大している今、何故移動しなければならないのでしょうか?
100年に1度の政府の出番なのに雲隠れなのでしょうか?
政府の詭弁の回答で頭がおかしくなりそうです。
ひっ迫してない?
重症者が少ない?
嘘ばっかりでウンザリです。
国民の健康と生命を守るのが「政府」の大事な仕事のひとつですよね、ね、ね。無症状の人もウイルスの影響で将来発癌確率が上昇しないとも限らないのですから。
政府が何を守りたいのか意味不明ですが「経済団体」に献金してもらっていたり、選挙で助けてもらっているんだろうなと想像しています。
他の国の政治家も選挙のことしか考えてない様なので日本が違うとは思えません。
後戻り出来なくなった日本社会は「悲惨の極み」でしょう。
私は感染拡大に関しては政府の政策のミスと判断させて頂きます。
日本が世界の最貧国に近づかないことをお祈りしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?