ファイザーワクチンが主な韓国で2回接種後4〜5ヶ月後で死亡率の高いブレークスルー感染?

お隣韓国では、ファイザーが主体でモデルナ、アストラゼネカの3種類のワクチンを行っているようです。高齢者は今年6月に2回目を終了している人が多いようです。先月、今月と感染者数も多くなり、重症者や死亡者も多くなっています。ワクチン接種を2回終了した高齢者のブレイクスルー感染も多く、重症者や死亡者も40%〜50%ワクチン接種済みのようです。(全て報道番組による情報です)

そこで、韓国は3回目のワクチンを4ヶ月後に行う方針になったようです。

韓国で「どの変異株が流行しているのか」は不明です。

欧米でも「ある程度期間が経過する」と「重症化や死亡を回避するワクチン効果が減弱する」事例が増加して来ているようです。(報道番組より)

3回目のワクチンの時期や4回目が必要になるかなど、これからも新型コロナウイルスに対して「気を緩めてはいけない」状況が継続して行きそうです。

日本の場合、「医療へのアクセス」の問題を当初から指摘していますが、改善されているとは思えません。「治療薬」があっても「医療までたどり着けない」ことがあれば意味がありません。

感染者数が少ないうちに「医療へのアクセス」を改善しておくことが大事です。

第5波のようにならないという保証はないのですから。

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