全国重傷者数は8月17日243人、8月1日80人の3倍以上になっています。

熱中症患者数も急増して医療崩壊に近づく様相を呈して来ました。

8月に入り重傷者数は3倍以上になりました。

一度重傷化すると長期間かかります。もしこの数が早期に減少するようだと残念ながらお亡くなりになった可能性が高いと考えます。感染者数は増加しており、現在でピークと考えても2週間は増加するでしょう。

そうなれば前回ピーク時の重傷者数を2週間後には超えているでしょう。今ブレーキをかけても2週間後からしか影響は出ませんから。

政府が動かないなら「民力」を継続しましょう。

経済優先が裏目になる可能性が高くなるかも知れません。感染が拡大しさらに消費が落ち込むというシナリオです。ニューヨーク州は感染収束に成功して来ていると言えます。これは、検査数だけ多くても無理です。経済活動を抑制しているのです。検査数が多い方が全体の感染状態が見やすくなります。しかし、経済活動を継続していては、検査の数を上回る感染者が出れば、収束はさらに遠のきます。ニューヨーク州は慎重に経過を見ながら少しずつ経済を再開させて来ています。

検査数も少ないのに、いきなりどんどん経済再開すれば日本の様になるのは明らかなのです。現在は感染数がまだまだ少ないので「パニック」になっていませんが、数が増えれば増えるほど「一時的な収束」するまでの「経済活動制限期間」が長くなるのにどうかしています。

継続して仕事以外の「外出自粛」の「民力」でがんばりましょう。

Go To トラベル開始後重傷者数が3倍になっています。航空機の前後の席で会話せず感染した事例が報道されました。感染症から考えればこのキャンペーンは感染拡大推進方向へ誘導しているのです。

世界でいろいろ失敗しているのに感染症をなめてます。

なめてかかったものが「凄まじいもの」であることがわかった時

日本だけ「本格的な対策」をしていない「政府」であることに気付くでしょう。

大騒ぎする人が少ない日本人全体も政治的に成熟してないとしか言いようがありません。

自業自得ということでしょうか?

感染拡大すればするほど将来の消費税率が上昇するでしょう。

覚悟しておいた方が良いでしょう。


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