1月25日は1日42人の感染死亡者がありました(1年換算で約1万5000人の死亡者数)
海外で最短1.5日で感染者数が2倍になるという事実が昨年末に報道されていました。
「まん延防止措置」が発出されている地域も増加しました。
感染でお亡くなりになられる方々の数がこれだけ増加しているのは
①オミクロン株で死亡者が決して少なくない可能性
②政府の感染対策は「経済重視」に偏っているため、感染でお亡くなりになられる方々が多くなっている可能性
と推測されます。
以前から、欧米に比べて「感染医療」や「救急医療」が脆弱な日本では「感染者数をなるべく増加させない対策(早期から厳しい経済規制)が必要であったと考えます。
経済を守れても「感染でお亡くなりになられる方々がこんなに出る」ようでは「何を守っているのかわからない」のではないでしょうか?
これから感染者数のピークを迎え、遅れて死亡者数もピークを迎えるでしょう。
自民党の元大臣で感染対策の方は「1日100人(前回のピーク人数に近い数字)も亡くなられている訳ではない」とおっしゃっていました。
1日100人お亡くなりになられるは大変なことだが、1日42人お亡くなりになられるのは大変なことではないのでしょうか?
政府は初めから「多少の犠牲は仕方ない」と考えているのでしょうか?
オミクロン株は感染力が強いので、広がるのは仕方ないと考えているのでしょうか?
もしそうなら、相当な感染死亡者数になりそうで心配です。
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