感染のピークは越えたがS字上昇(再上昇)する可能性も残ります!

第1波は綺麗な「山型」に感染者数が減少しています。緊急事態宣言で政府による「外出制限」があったからです。

今回は国民に丸投げされた「外出制限」です。

感染者数が増加すれば「心配」から「外出自粛」し、結果として感染者が減少します。

感染者数が減少すれば「安心」から「外出」再開し、結果として感染者が増加します。

医療体制は「突然的な巨大クラスター」の安全域を設けて、現在ぐらいまでが限界でしょうから、「安心」し過ぎは危険です。

お盆の移動において「日本人」以外ならもっと多くの人数が移動したことでしょう。しかし、日本人は「民力」により「自粛」して感染者数をピークアウト傾向にもっていったと考えています。

ただ、時間の経過に伴い「忍耐力」の限界を超える人数が増加するでしょうから、これから秋、冬に向けて「兜(かぶと)の緒を締める」ことが必要です。

ピークアウトを仮にしていても「自粛」が解除されればすぐ感染者数は急増してS字上昇することでしょう。

ワクチンもあてにならないので「長期的な自粛」が必要になるでしょう。

私は初めから「新型コロナウィルスの完全収束をむかえるのはいつ?自然界の法則から推測!(有料投稿)」にて長期的な備えが必要であることを説明しています。

初めから長期戦だと思っていれば「長期自粛」も工夫してあまり苦痛にならず出来るものです。

ご健闘をお祈りしております。

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