ステージ4になって緊急事態宣言を出せば医療崩壊は防げるのか?

現在いろいろな指標を使ってステージなるものを想定していますが、本当にこれで大丈夫なのでしようか?

日本は「無症状感染者」に対するPCR検査数が圧倒的に少ないのです。1日の感染者数が1日2500人の時「無症状感染者」はその2倍いるのか10倍いるのか100倍いるのかもわからないのです。

氷山の一角から水面下の氷の大きさを推測出来ない様に感染者数の全体が見えてきません。

明らかなのは重症者数による医療への負担です。

政府は以前、自ら「重症者数や死亡数」が少ないから大丈夫だと言って来ました。

重症者数はすでに緊急事態宣言中のレベルに来ています。死亡数も急増しています。「無症状感染者」が大量にいる可能性を意味しています。

その他の指標がステージ4になるまで待っても大丈夫という「根拠」もないし「推測」出来ないと私は考えています。

まあ、このまま静観しますが「緊急事態宣言」をいつ出して、本当に間に合うのか結果を見たいと思います。医療崩壊すれば「助かったはずの人」もお亡くなりになるでしょう。現在のワクチンが安全で有効なら、もう少しだったのに「ワクチンまであと少しだったのに間に合わずにお亡くなりになる方」が増加することでしょう。

医療崩壊間を防げなければ与党は当然失格ですね。

日本人がどれだけ「お人好し」か次回の衆議院選挙の結果も静観したいと思います。

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