マガジンのカバー画像

新型コロナウィルス特集

4
収束はいつ? 医療体制の脆弱性の解説 現在ある薬での治療について解説します。   「日本学生支援機構」への全額寄付目的の投稿です。
少し値段を下げました。
¥700
運営しているクリエイター

記事一覧

新型コロナウィルス感染からの生還:知人3人の自宅治療経過(ノンフィクション)

これは医師である私の知人3人について「武漢の人や中国人との濃厚接触がないと検査できなかった時」の話になります。「発熱」「咳嗽(せき)」「鼻閉(鼻詰まり)のない嗅覚障害(匂いがわからない)」などから80%以上の確率で新型コロナウィルス感染が疑われたにもかかわらず検査を受けられず自宅でなんとか治癒した3人です。このころ、検査はしてもらえないし、「疑わしい人」を診察してくれる医療機関はほとんどありません

もっとみる

新型コロナウィルスの完全収束をむかえるのはいつ?自然界の法則から推測!

狂牛病、鳥インフルエンザ、旧名豚コレラに続き、ヒト新型コロナウィルス・・・地球の規模に対して増えすぎたと推測される家畜と人間に対する「致死的」な病気が続くのは単なる偶然でしょうか?

毎日新型コロナウィルスのニュースがあふれています。このウィルスが発生したのは単なる偶然なのでしょうか?

ウィルスは「特定の種」のみに害を与えて他の「全ての自然界」には直接影響は与えません。しかもその種の「数」はコン

もっとみる

新型コロナウィルス感染爆発前に日本の医療はなぜ崩壊してしまうのか?

新型コロナウィルスが疑われる患者さんの救急搬送拒否(いわゆる患者さんのたらい回し現象)はすでに始まっています。自宅で死亡された方まで複数出て来ています。この理由は複数の問題が絡んでいます。レムデシビルなどの有効薬?はあなたには届かない可能性があります。この問題点を解説していきます。

問題点1:新型コロナウィルス発生以前から医療体制はギリギリであった事

もっとみる

新型コロナウィルスに医師の私が今感染したら使用してもらいたい薬(2020年4月)

新型コロナウィルスの治療薬として「既存の薬」の有効性も報告されて来ています。
承認前の薬は治験なので「希望」しても使用出来ない事もあります。
現在私が感染したら使用してもらいたい薬を理由を含めて紹介します。

これはあくまで現時点で「私が処方してもらい薬」であり、「これを処方してもらえれば安全です」などと言う保証は全くありません。しかも、私推奨の処方は一般流通では取り扱えなくなりました。一応感染し

もっとみる