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憧れの女性はナウシカ

虫が平気になった。少し。
今朝出勤しようとしたら、自分の自転車に大きな蝶がとまってた。けど、思いのほか平気になってる自分がいた。今まではモンシロチョウすら苦手で、ひーひー言いながら避けていたのに。

中絶処置の痛みやら恐怖、その後のいろんなヒトからの言葉の刃のほうが怖かった。退院してからかな、ヒトと比べると虫はそんなに怖くなくなった。
もしかしたら、今ならお化け屋敷にも入れるようになってるかもしれない。

なぜ虫が苦手だったのかというと、「どういう動きをするのか予測できないから」苦手だった。
けど今では、ヒトのする事の方がよっぽど自分にとって影響力があることが判り、怖いです。



自分の中の、虫に対する"苦手の壁"が少し薄くなった感じがして、とても嬉しい。
年を重ねるごとに、様々なものに対する"苦手の壁"は必ずしも薄くなるとは限らない。むしろだんだん分厚くなってる壁もある。(勝手に分厚くしてるだけですが)
例えば、大浴場やその脱衣所の床や、花火大会の人混み、なんかへの"苦手の壁"は、これからも薄くなる気がしない。

だからこそ、お近づきになれる現象は自分にとってはとても貴重で、嬉しく思う。
烏滸がましくも、自分の憧れの女性像はナウシカ(ジブリ映画「風の谷のナウシカ」のヒロイン)なので、そこへもちょっとだけ近づけた気がする。。!(気がするだけ)

今日は省エネモードで一日ぎりぎり乗り切った。
なのにご褒美(プリンまたは杏仁豆腐またはさけるチーズ)も買わずに帰宅してしまった。

明日は買おう〜
お疲れさまでした




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