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ラオスには何が?

ラオス旅行記

今回は突然の旅行記です。


はじめに

昨年春、ラオスに行きました。
(10ヶ月前に下書きしており、今更の投稿です…。)
日本からはきっと目的地には選ばない、東南アジアの国のひとつ。
でも何だか気になる国、ラオス。
村上春樹さんの本にもあるように「ラオスにいったい何があるっていうんだ?」とお思いの方も多いのでは。

結論、ゆったりした時間の流れと色濃い仏教文化、メコン川が私的見解です。
大学時代のインターンシップ先で、ラオスでJICAの協力隊を経験されてた方が協力隊での話をしてくれたことが、私のラオスとの出会い…。そこから思い募らせ、縁があって隣国ベトナムに滞在をすることになり、友達の送別旅行という名目で昨春、ラオス旅行に行く運びとなりました。

首都ビエンチャンとルアンパバーンを巡る2泊3日の旅。
クラクションが鳴り止まないバイクの波の中での生活、おせっかいとも捉えられる優しいベトナム人の方に囲まれたハノイ生活に慣れていた私には、リフレッシュできるとても良い旅先でした。

  • ラオス旅のハイライト

    • 中国〜タイを結ぶ鉄道に感動

    • 自然豊かで暖かな人が多い

    • 噂の托鉢、想像以上の修行僧(こども多め)

首都ビエンチャン滞在

ビエンチャンで泊まったエアビーの一軒家お宿のオーナーは不動産業+カフェで生計を立てているようで、理想的な生き方だなぁと思いました。
野菜と挽き肉中心のラオス料理達はどれも食べやすく、これがラオスか〜と感銘を受けました。(どこへ旅行に行っても食べる事を最優先するタイプです!)

その彼におすすめされたラオス料理のレストランで食べたご飯たち

下調べなしで不安でしたが、コンビニありました。
品揃えも優秀

ビエンチャン、ルアンパバーン間は鉄道で移動しました。
本当は新幹線並みに速そうな列車に乗りたかったのですが、チケット購入に想像以上の時間がかかり普通電車での移動となりました。
ちょうど中国のゼロコロナ政策が緩和されてきた時期で、中国人の観光客が多く(家族連れの大所帯)中々購入ブースに辿り着けずって感じでした…。
計画的に旅行したい方は前日までに余裕を持って購入しておくのがよさそうです。

激混み&秩序なしのチケット売り場列

幸いにも時間に余裕のある旅だったため、ゆったり移動の道中も良い経験となりました。ビエンチャンを出てすぐに携帯の電波は繋がらなくなり、おしゃべり&スナックを楽しんだ後は、長い休息時間となりました…爆睡です!

いざ、ルアンパバーンへ

そしてルアンパバーン到着!
駅から市内行きのバスを発見!ホテルの前まで乗せてもらい(500円くらいだった気が?)無事チェックイン。
こちらではビラタイプのお宿に泊まりました。バイクもレンタルさせてもらい、街中を散策して楽しみました。

田舎道をひたすら楽しみました!
道中こんな感じです

以降、写真と共に振り返っていきます。

クアンシーの滝
想像以上に広大なメコン川
人生で2回目の象に乗る
ナイトマーケット
店員さんからの声かけが全くないことに驚き。

一度見てみたかった托鉢も見ることができました。
日が昇る前から待機して、各修行僧が持っているの壺?へお米やお菓子をINすることができました!!(お菓子やお米は観光客用に準備されており、有料です。)

小学生くらいの子どもも修行してました。

街に寺院が点在していることからも仏教が染み渡っている感じが色濃くしました。いつまでこの風景が見られるのでしょうか?
メコンと自然に囲まれて、静かな本当にいい街だった!

帰りのラオス航空の機内から(機内食はラオス発祥のJomaでした)

ラオス航空のCAさん、制服が可愛かったです。ルアンパバーン・ハノイ間の短いフライトでしたがサービスも◎。

ゆったりした時間の流れと色濃い仏教文化、メコン川のある国ラオス。静かに心を休めたいときにとっても良いところだと思います。何年か経ったら、また行ってみたい国のひとつになりました。

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