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雨の日におすすめ 家こもり遊び
こんにちは。
6月中旬はじまり 雨やまず蝉鳴き始める。
雨の日には カッパを着て散歩をすると、
普段何気なく歩いている道も、様変わりしていることに気がつきます。
待ってましたとばかり、草から草へ
ノソリノソリと進むカタツムリや
何処からともなく 微かになく蛙。
木の枝や 草の先から滴る雨粒が落ちる瞬間を じィと見届けると 嬉しくなります。
きっと天水が降りてきて 大地が潤い、
生きている全てのものが ゆっくりと活かされていくと感じるからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1654934509452-XTm4nSaOu4.jpg?width=800)
小学生のころ、雨の日の帰宅はとても楽しみでした。
学校から家までは 徒歩5分ほどでしたが、
途中、舗装されていないデコボコ道があり
雨が降ると、あちらこちらに大きな水たまりが出現します。
往来する大人には不便のようで 改善要求の声が上がっていました。
私は、20メートルに満たないこのデコボコ道に さしかかると、ワクワクが止まりませんでした。
自分でルールを決めて、いざゲーム開始!
ルール① 靴を濡らさないように渡る。
ルール② カタツムリを潰したら終了。
大きな水たまりから ぴょっこと、とびでた石のテッペンを道すじに
ランドセルと手荷物を抱え、バランスを取りながら ゆっくりゆっくり踏み出します。
足の置き場をつま先で探りながら
気持ちはジャングル探険!
うまい具合に渡りきれたらいいのですが、時々 ヤジロベエのように グラングラン揺れます。
その弾みでカタツムリを潰したような音を聞いたときには、
申し訳ない気持ちと 思いがけずゲーム終了の行き場のないモヤモヤした気持ちを
雨水バシャバシャ蹴散らしながら 帰ったものでした。
時が過ぎて
デコボコ道は、コンクリートで舗装された歩道に変わり、大人たちは「便利になった」と喜んでました。
私の靴は濡れなくなりました。
「雨の日は 家こもり遊び」
男の子が二人もいるので
普段は外でたっぷり遊ばせていましたが、
天気の悪い日は 家の中で工夫して遊びました。
その中の一つに
「シールでぺったん」する遊びは
子どもたちもよく楽しんでました。
![](https://assets.st-note.com/img/1654936562113-joXImWkLv3.jpg?width=800)
いろいろな大きさと色もあり、
好きなだけ自由に貼っていいよ と話したら、
大喜びで夢中になってました。
指先をよく使うので、遊びながらの練習にもなります。
子どもたちが それぞれ描いた絵の線に添って貼っていく遊び方もあれば、
真っ白い紙に 思い思いに貼り重ねていくやり方も 子どもたちの遊び方から発展しました。
大人にもオススメです。
好きなように 自由に貼り進めると、
ゆったりとした気持ちになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1654938745191-tL5hhWsm90.jpg?width=800)
「お菓子入れ」
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