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雨の日におすすめ 家こもり遊び

こんにちは。
6月中旬はじまり  雨やまず蝉鳴き始める。

雨の日には カッパを着て散歩をすると、
普段何気なく歩いている道も、様変わりしていることに気がつきます。

待ってましたとばかり、草から草へ 
ノソリノソリと進むカタツムリや 
何処からともなく 微かになく蛙。 
木の枝や 草の先から滴る雨粒が落ちる瞬間を じィと見届けると 嬉しくなります。

きっと天水が降りてきて 大地が潤い、
生きている全てのものが ゆっくりと活かされていくと感じるからです。

小学生のころ、雨の日の帰宅はとても楽しみでした。
学校から家までは 徒歩5分ほどでしたが、
途中、舗装されていないデコボコ道があり
雨が降ると、あちらこちらに大きな水たまりが出現します。
往来する大人には不便のようで 改善要求の声が上がっていました。
私は、20メートルに満たないこのデコボコ道に さしかかると、ワクワクが止まりませんでした。
自分でルールを決めて、いざゲーム開始!

ルール① 靴を濡らさないように渡る。
ルール② カタツムリを潰したら終了。

大きな水たまりから ぴょっこと、とびでた石のテッペンを道すじに 
ランドセルと手荷物を抱え、バランスを取りながら ゆっくりゆっくり踏み出します。
足の置き場をつま先で探りながら 
気持ちはジャングル探険!

うまい具合に渡りきれたらいいのですが、時々 ヤジロベエのように グラングラン揺れます。
その弾みでカタツムリを潰したような音を聞いたときには、
申し訳ない気持ちと 思いがけずゲーム終了の行き場のないモヤモヤした気持ちを 
雨水バシャバシャ蹴散らしながら 帰ったものでした。

時が過ぎて
デコボコ道は、コンクリートで舗装された歩道に変わり、大人たちは「便利になった」と喜んでました。
私の靴は濡れなくなりました。


「雨の日は 家こもり遊び」

 男の子が二人もいるので 
普段は外でたっぷり遊ばせていましたが、
天気の悪い日は 家の中で工夫して遊びました。
その中の一つに
「シールでぺったん」する遊びは 
子どもたちもよく楽しんでました。

100円ショップにも売ってます

いろいろな大きさと色もあり、
好きなだけ自由に貼っていいよ と話したら、
大喜びで夢中になってました。
指先をよく使うので、遊びながらの練習にもなります。

子どもたちが それぞれ描いた絵の線に添って貼っていく遊び方もあれば、
真っ白い紙に 思い思いに貼り重ねていくやり方も 子どもたちの遊び方から発展しました。

大人にもオススメです。
好きなように 自由に貼り進めると、
ゆったりとした気持ちになります。

小さい時の作品を段ボール箱に貼って
「お菓子入れ」



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