見出し画像

2.公務員という職業に就いた理由

ももです。
ご覧いただきありがとうございます。

皆さんの今の職業に就いた理由はなんでしょうか?



1.夢のない学生時代

学校が苦手で嫌いでした。
何故、勉強するのか。
何故、友だちと仲良くしなければいけないのか。
先生からするときっと、「偏屈」な学生だったと思います。

将来の夢もなく、なんとなく毎日を過ごし、勉強もロクにしなかったため、
早く働いてお金を稼ぎたいと思っていました。
大学に行くつもりはなかったのですが、

「人生の中で大学生という時間は今の年齢でしか経験できない。」

という両親の強い勧めもあり、大学に進学しました。
勿論、国立大学に進学できる学力なんて到底ありませんでしたので、私立大学に進学するため、両親は苦労して教育資金を捻出し、奨学金を満額借りて大学生活がスタートしました。

両親に金銭的に迷惑をかけているという自責の念もありましたので、良い仕事に就きたいという想いはありましたが、相変わらず夢は持てませんでした。

2.就職活動を頑張るもご縁なし…

就職活動では、勿論、大手企業には箸にも棒にもかかりません。
30社程受け、やっと最終面接まで選考が進むも、不採用ということが何回かあり、全国展開している企業の採用期間が終わってしまいました。
地方の企業採用はその後のタイミングだったので、なんとか地元の企業に拾っていただきました。

この時、「勉強を頑張って良い大学に進学する」ことが、将来の選択肢を広げるということを初めて痛感しました。

3.今までの自分と決別したい

地元の企業に採用していただいたものの、「なんでもっと勉強を頑張れなかったんだろう」という後悔はずっと残っていました。
また、多額の奨学金返済を抱えていたため、モヤモヤとした社会人1年目を過ごしていました。
社会人2年目になり、役所の人がたまたま会社に訪問したことをキッカケに、「公務員」という職業に興味を持ちました。「勉強を頑張れなかった今までの自分と決別したい」という強い想いで、転職を決意しました。
奨学金返済があったため、専門学校の通学は難しく、通信講座の教材で勉強を始めました。
仕事を続けながら平日は4時間、休日は10時間、猛勉強しました。
また、今までの勉強方法を脳科学的にも見直すため本を読み漁りました。
その結果、ご縁があって、公務員へ転職しました。
人生で初めて、「勉強を頑張った結果」が出た出来事でした。

まとめ

公務員という職業についた理由は、「勉強を頑張れなかった今までの自分と決別したい」という単純なものですが、転職を契機に今も勉強を続けています。
この成功体験は後に、私の人生にも大きく影響しています。
転職の方法やマインドなどもnoteで書いていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?