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楽しんで働くを考えてみる

気がつくとPCを見つめたまま、
肩に力が入っている。
自分で言うのもなんだが
生真面目な性格なので、
知らず知らずに無駄な力を使っている。

さて、先日、『計画された偶発性』
というクランボルツ教授が提唱する理論に出会った。
最終的に満足いくキャリアを取得した人は
偶発性を積極的に作り出しているという。
それを聞いた時、偶発性をどうやって作っているんだろう。
そんな疑問が浮かんだ。

クランボルツ教授は、
この計画的偶発性が重視する行動特性は、
①好奇心
②持続性
③楽観性
④柔軟性
⑤リスクを取る姿勢
という。

改めて自分の特性を振り返ってみよう。
①好奇心、②持続性は割といい線行っている。
子供の頃からずっとやっていて、
いまだにずっと続いているというレベルではなかろうか。

④柔軟性はまあまあ。
③楽観性と⑤リスクをとる姿勢は欠如している。と言いながら、
これ何も言わずに、全部兼ね備えている人って、
それなりの人格者じゃなかろうか。
そんなこと思ったりする。

私、個人でいえば、③楽観性の代わりに心配性、
だから、⑤リスクを取る姿勢の代わりに、
リスクマネンジメント&慎重さ
を兼ね備えたとも言える。

そう、元々の性格に従ったら、
この行動特性は選択していないだろう。
だから、計画された偶発性が少ないといえば、
心当たりもある。

しかし、心配性と、慎重さが肩こりを生み出している。
と、言えなくもない。
楽観的に行きた方が楽しいこと間違いない。
慎重な性格だからこそ、リスクを取れる、
こともあるかもしれない。
これを、個人的に計画的リスク獲得と呼んでみよう。
そこで、楽観性と計画的リスク取得を日常の目標としてみよう。
なければ取り入れればいいだけだ。

新しいことを学んでいて楽しいのは、
自分の世界が広がる(そう思える)瞬間じゃないのだろうか。
選択肢が変わったから、
楽しく働ける、そんなことを思って、
肩の力を抜いて心配せずに楽しんでみよう。
そんなことを意識する日々。





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