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オミクロン株の猛襲も受け、ついに韓国メディアからウィズコロナで韓国の敗北を認める記事が出るw

ついに、と言うべきか、韓国発のネタの中心が新型コロナになってしまった。
武漢型のパンデミックが始まって以降、世界のコロナ感染者教は大枠のままそれぞれが規模を膨らませている状況にあるが、その中で韓国の伸び方が異様なことになっている。

まず、12月17日現在のワースト3はこうなっている。
数字は:総感染者数(新規感染者)、総犠牲者数(新規犠牲者)となっている。

1.アメリカ:51,435,652人(+144,673) 824,520人(+1,130 ***)
2. インド:34,721,174人(+2,505) 476,478人(+251 **)
3. ブラジル:22,204,941人(+3,720) 617,521人(+173 **)

比較対象の為、日本と韓国の数字も列記しておきたい。
30. 日本:1,729,264人(+190) 18,378人(+3)
63. 韓国:544,117人(+7,622) 4,518人(+62)

●オミクロン株の侵食が本格化し、韓国は右往左往w●
韓国でのオミクロン型変異株の感染については、既に感染経路を追うことができない事態となっているが、それを助長したのが先週発生した「オミクロンクラスター」だったようだ。これが他国にない特徴ということで、感染が広がるまま手をつけられなくなっているらしい。
ハンギョレの記事になる。


韓国、オミクロン株さらに15人確認、累計90人…全羅北道関連の「n次感染」が拡散
12/13(月) 8:19配信 ハンギョレ新聞
15件中7件が「全羅北道関連」 「疑われる事例」も32件追加
仁川(インチョン)に続き全羅北道で発生した新型コロナウイルスのオミクロン株への感染者から連なる「n次感染」がさらに確認された。地域社会でオミクロン株への集団感染が拡散しているとみられる。
中央防疫対策本部(防対本)が12日に発表した資料によると、12日午前0時現在、韓国国内で過去24時間以内に新たに確認されたオミクロン株への感染者は15人(国内11人、海外からの流入4人)で、感染者は累計で90人となった。今回の感染は、今月10日にオミクロン株への感染が確認された全羅北道完州(ワンジュ)の外国人留学生Aさん関連の追加感染だ。この日確認された、国内で感染した11人のオミクロン株新規感染者のうち、7人がAさん関連の感染例だ。
全羅北道と防対本の説明を総合すると、先月25日にイランから入国したアフガニスタン国籍のAさんは、入国時には陰性だったが、今月5日の自己隔離解除前の検査でコロナ感染が確認された。全羅北道では、今月10日にAさんのオミクロン株への感染が確認された後、Aさんが完州で自己隔離生活を送っていた実兄の自宅の実兄、兄嫁、甥の3人、甥が通う保育園の1人が12日に相次いでオミクロン株感染の確定判定を受けた。
全羅南道では、完州の感染者を起点に咸平(ハムピョン)の保育園の園児2人と保育士1人の計3人が、オミクロン株への感染が確認された。全羅北道完州の家族-完州の保育園-ソウルでの家族の会合-全羅南道咸平の住民-咸平の保育園とつながる連鎖感染だ。
防対本によると、12日午前0時現在でオミクロン株への感染の疑われる例はさらに32件あり、このうち31件はAさんの家族に関連するもの。しかし全羅北道は同日午後、Aさんとその家族との接触を通じてコロナに感染した29人がオミクロン株に感染しているかどうかを確認するために精密検査を進めており、感染者と接触した106人に対して自己隔離措置を取るとともに、疫学調査を行っていると明らかにした。全羅南道もこの日午後、15人についてオミクロン感染調査が進められていると発表したため、全羅南道と全羅北道においてオミクロン株への感染の疑いがある人は44人にのぼる。従って、Aさん関連の全羅道地域の集団感染の規模もさらに膨らむ見通しだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1bd9a50e80efe60144f680df2f693e318c06d304


韓国政府や医療機関もパニックになっているようで、感染者を病院へ運びこむのはいいが、なぜかデルタ型とオミクロン株を別の病棟に分けて収容しているらしい。・・・そんなことをする意味がまるでわからないのだが、オミクロン株をそれだけ恐れているということなのか、はたまたデルタ型に感染している患者が更にオミクロン株にも感染することを危惧しているのか・・・、何にせよ、ただでさえ医療崩壊を起こしている現場を、更に混乱させる運用を強いるとは、という感じだ。

そういう意味では、韓国の場合オミクロン株の解析が遅れているという事情もあり、実はクラスターだったのではなく、例えば「ナイジェリア夫婦」が持ち込んだ後、国内で発生が確認されるまでの間に、市中感染が順次進んでいた?という見方も出ている。つまり、オミクロン株だとわからずに収容できなかった感染者が、うろついた結果の集団感染となりて表出した、という疑いだ。
なので、この時点ではまだ感染者が二けたではあるものの、相当数の無症状感染者がいる可能性が高い、というわけだ。

それにしても、病院では区分けして収容しながら、自宅療養状態の軽症者が家族と同じ部屋にいるなど、そもそも韓国はコロナの対処法それ自体がわかっていないように思える。パンデミック発生から間もなく2年が過ぎようとしているが、ここまで国民の防疫意識が低いままとなれば、さすがに突っ込みようもない。韓国政府は一体何を国民に提示し、警告しているのだ?

そしてもう一つ、これも韓国特有の現象と言えるのだが、とにかくブレイクスルー感染したケースが多過ぎる。これでは、せっかく世界中からかき集めてきたワクチンを接種させた意味がない、・・・からの、そのワクチン、きちんと指定された用法で投与されたものなのか?という疑惑が出ている。
「韓国ワクチン」については、アストラゼネカから委託製造しているワクチンを主に韓国では投与されているのだが、それがそもそもKクオリティなのではないか?という話もあれば、指定された通りの保存法が実行されていないとか、ワクチンの希釈率が低過ぎて、ほとんど水を注射しているようなものだ、という噂まで出ている。

そんなワクチンを何度打ち込もうが効果はない、というわけだ。異常な説得力だと言えるだろう。

●ついに、韓国メディアから「コロナで日本に惨敗」の記事、だがしかしw●
オミクロン株で混乱を極めている韓国の惨状を見て、白旗を挙げるメディアが現れた。
コリアエコノミックが、まだ「日本に負けた」としながら現状を記事にしている。


韓国「ウィズコロナ」中断、なぜ日本に惨敗したか
12/16(木) 18:08配信 THE Korea Economic Daily Global Edition
韓国1880人→7622人
日本2万5992人→159人
8月末から12月15日へコロナ感染者がどう推移したかの日韓比較だ。4か月前までは1000人台にとどまっていた韓国の感染者は7000人を超え、「1万人突破」を目前に控えている。 毎日60~70名がコロナで死亡している。2万人を優に超えていた日本は、4か月ぶで3桁へと激減した。死者は、11月5日の12人以降5人を超えた日がない。悲喜こもごもだ。
専門家らは、日韓の防疫の成否を分ける決定的要因として4つを挙げる。厳格な社会的距離置き、10歳代の接種率、効能が高いファイザーやモデルナワクチンの確保、接種率の早期拡大、外国人の流入の強力な遮断だ。日本は、緊急事態を宣言し、強力な防疫措置を取ると同時に、日本人に集中的にワクチンを接種させる「速度戦」を展開した。コロナ遺伝子増幅(PCR)検査は、有症状者にだけ実施するなど、無症状感染による集団免疫に至った可能性も提起されている。
これに比べ、韓国はウィズコロナ(段階的日常回復)以後、防疫措置が大幅に緩和され、ワクチン接種の速度が遅かった。
韓国の状況は止めどなく悪化している。15日現在の重症者は989人で最悪を記録した。チョン·ウンギョン疾病管理庁長は16日のブリーフィングで「流行が悪化する場合、今月中に確定者が約1万人を超え、来年1月には最大2万人まで発生する可能性がある」とし「重度患者も1800~1900人に達すると予想される」と述べた。
政府は「社会的距離置きの復帰」を宣言し、18日から全国の私的な集まりの許容人員を4人までに減らすことにした。24時間営業が可能だったレストランやカフェは、夜9時までとなる。レストランやカフェでは、コロナワクチンを接種した接種完了者だけが集まり、接種を受けていない者は一人でしか利用できない。15日現在、日本の1日の感染者数は159人。今年10月27日に310人を記録して以来、1か月連続で300人を下回っている。11月5日の12人以降、1日の死亡者が5人を超える日はない。東京都は、10月25日から酒場など午後8時までとなっていた営業時間の制限を解除した。ワクチン接種証明書を持っている市民らは、人員制限無しに東京都の防疫認証を受けた飲食店を利用できる。マスクの着用や手洗いなど、基本的な防疫規則さえ守れば、日常生活や教育、社会経済活動が可能だ。
韓国の状況は全く違う。 11月1日の「ウィズコロナ(段階的日常回復)」開始を基点に、1日の確定者数が1000人台から7000人台に急増した。 多くても20人台前半だった1日の死亡者数は14日に94人に達し、100人に迫った。 状況が緊迫すると、政府は結局「日常回復の中断」を宣言した。
○高強度の距離を置く·10代の接種率が中核
日本と韓国の状況が逆転した理由を、専門家もまだ明確に説明していない。ただ、日本が感染源の流入を最大限食い止め、ワクチンを十分に接種する防疫の基本原則に忠実だったことは概ね認めている。まず、強力な封鎖措置。日本政府は、コロナ拡散以後2年近く、飲食店の営業を厳しく規制した。昨年4月7日、最初の緊急事態を宣言した時、デパートやカラオケ店、飲食店などに休業を要請した。2-4次緊急事態期間中にも酒を提供する飲食店などは営業時間を午後8時までに制限した。
これに比べ、韓国は、社会的距離置きの最高段階の4段階でも、このような強力な距離置きはしなかった。遊興施設は閉店したが、酒類を販売する食堂は、依然として夜10時まで営業できた。「ウィズコロナ」を基点に食堂·カフェの営業時間制限が緩和され、私的な集まりが10-12人に増えたことで、各地で集団感染が発生した。嘉泉大学医学部予防医学教室のチョン·ジェフン教授は、「日本は日常回復を宣言した後も移動量が大きく増えないなど、距離を置くための規則がよく守られている」と話した。
日本が早いテンポで日常を取り戻したのには、10歳代のワクチン接種率が高いことも一役買っている。日本の厚生労働省は5月31日、ワクチン接種対象年齢を「16歳以上」から「12歳以上」に引き下げた。13日現在の日本の10歳代接種の完了率は72.6%に達する。韓国の12-17歳の小児·青少年接種はこれより約5か月遅い10月から始まった。ワクチンの副作用への不安や青少年防疫パスへの反発などで、接種完了率は40.1%に止まっている。
○韓国、ワクチン接種の速度戦で敗退
日本は早くも、全国民が接種できる量のワクチンを確保し、「接種速度戦」を展開した。抗体持続率の高いファイザー、モデルナやワクチンを中心に接種をした。このため、昨年11月、ファイザーとモデルナ、ア社のワクチン3億3000万回分を確保した。日本の人口1億2647万人が2回受けても余る。ワクチンの需給が円滑であったため、1·2次接種の間隔を1か月に保つことができた。
韓国は、ワクチン需給難のため、接種のスピードが遅かった。4月に始まった75歳以上の高齢層の接種は、ファイザーのワクチンがきちんと供給されず、途中で中止されたが、5月になってようやく再開された。60-74歳の接種は、5月から始まったが、ワクチン受給に支障が生じ、11-12週間後の8-9月に2回目の接種が行われた。これらは、ファイザーやモデルナよりも抗体持続率が短いAZワクチンを接種した。60歳以上の高齢者が、ワクチン接種を完了するまで5か月かかった。日本は、3か月だった。「集団免疫を達成するには、短い期間内に集中的に接種しなければならなかったが、1·2回目の期間が長くなったのが失策」というのが医療界の指摘だ。
○「日本、集団免疫至った可能性」
コロナの拡散初期に外国人の流入を遮断したことも再評価されている。日本は、昨年1月16日、中国人団体観光客を率いていたガイドが、コロナに初めて掛かった後、韓国人·中国人のノービザ入国を中断した。以後ほぼ2年間、日本は外国人の新規入国を大部分制限した。韓国は、最近になって、仁川の外国人教会を中心にオミクロンが広がり、南アフリカ共和国など11か国に対して入国禁止措置を取った。韓国国内への流入確定者は、累積1万6200人に上る。日本(4772人)の3倍だ。
互いに異なる診断基準も「集団免疫」になるかどうかを分けた。日本は、コロナの症状がひどい人や重症に進行する可能性が高い人に対してのみ遺伝子増幅(PCR)検査を実施する。チョン教授は「無症状·軽症でコロナにかかって回復した人の割合が高く、集団免疫に至った可能性がある」と述べた。韓国は、確定診断者と密接に接触すれば、症状の如何とは関係なく、すべてPCR検査を実施した。広範囲なPCR検査を通じて「隠れた確診者」を見つけ隔離したのが、結果論的に自然免疫(コロナ19にかかった後、回復して得た免疫)を阻害したということだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff901854644bb530a5b029ed9fd73f02b2417cc7


東京五輪を境に、という言葉がぴったりだったが、何にせよ8月末からの数カ月で韓国のコロナ感染状況は劇的に変化した。日本と立場が逆転しただけでなく、調子に乗って移行したウィズコロナをたった1月半で撤回する屈辱まで味わうことになり、この記事にはその悔しさが滲んでいる。歯ぎしりまで聞こえてくるようだ。

まぁ、敗因という括りで語るなら、そもそも韓国は最初からコロナ対策が何を目指すべきかわかっていなかったから、が挙げられる。最初は感染者数で、その次はワクチンの接種率で、と数字を出す時は必ず日本と比較し、韓国が勝ったと騒いでいたのだが、そんなものはコロナ収束には全く関係がなかった。
しかも、最大の問題はコロナ対策の切り札だったはずのワクチンを、実に8割の国民に接種完了した!と言いながら、その直後にコロナの感染爆発が起きていることだ。本来なら、なぜそんな事態になったのかを究明し、効かなかったのであれば効くように運用を変えて対応、といった動きをみせるべきが、そうした流れには今もなっていない。水ワクチンを何本打ってもコロナは収まらない、韓国が今理解すべきはまずこの一点なのかもしれない(謎w)。

更に言えば、ウィズコロナも単に規制を緩和することだと勘違いしていたようにしか見えない。日本の場合、コロナとの付き合い方(手洗い、うがい、マスクによる自己防御と飛沫感染の抑止)を国民に浸透させた上で切り替えたが、韓国は国民の意識の側が完全に抜け落ちたまま移行し、今の大惨事へつながっている。これは、完全に文在寅政権の大チョンボだったと言えるだろう。

こうして総括してみれば、韓国がいかにナナメ下の方向へ力を注いでいたのかが見えてくる。こんな粗末な状況にありながら、日本に勝った!ゲホゲホ、とやっていたのだから。

ただ個人的に、夏以降の韓国の混乱についてはとにかく医療レベルの低さで驚かされた。何しろ、コロナ対応で残業が続いたから、と医者がストライキを決行し、更には一斉に辞表を提出してしまったというニュースが流れた時は、自動車労組だけじゃなくおまエラもか?とお口あんぐりだったし、コロナだとわかれば軽症者までバンバン入院させて、あっという間に病院全体が満杯になってしまうなど、この2年の間こいつらは何を見ていたんだ?という感じだ。そうならない為に、日本は批判をされながらも自宅療養をベースにして病床を常に確保していたではないか。肝心な部分を見落として、何がK防疫だよバカw

次の韓国コロナの焦点は、いつ1日の新規感染者数が1万人を突破するか?だろう。なんか、そうなった時は、感染者数情報の発表そのものをやめてしまうような気もするがねwヘタレの韓国人だからさwww

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