見出し画像

日韓議連を事実上壊滅させて衆院選に向かう岸田さん、援軍がなくなったことを知らぬ韓国は相変わらず日本強請だがw

今日も早速、記事を書き進めていきたい。
テーマは「岸田政権の嫌韓は本物だ」になる。
最初は、中日新聞の記事からだ。


河村建夫氏、衆院選不出馬へ 山口3区、林氏と分裂回避
2021年10月14日 10時21分 (10月14日 10時47分更新)
 自民党の河村建夫元官房長官(78)が衆院選山口3区への立候補を見送る意向を固めたことが分かった。関係者が14日、明らかにした。近く正式に表明する。山口3区には参院議員を辞職した林芳正元文部科学相(60)がくら替え出馬する方針で、保守分裂を回避する必要があると判断した。
 関係者によると、自民党執行部は13日、河村氏に対し、林氏との分裂選挙は望ましくないとして立候補を見送るよう要請。河村氏が同日夜、遠藤利明選対委員長に受け入れる考えを伝えた。
 執行部は河村氏の不出馬を受け、近く林氏の公認を決定する見通し。
https://www.chunichi.co.jp/article/347301


安倍さんが日韓議連の会合をスルーし始めた時を日本の嫌韓のスタートとするなら、そこを舞台に暗躍していた自民党議員の排除が次のステップだった。菅政権は、残念ながら二階派の支持を取り付ける形で2020年の総裁選を勝った経緯があった為、親中、親韓のドンである二階の幹事長留任を飲まざるを得なかった。今回の総裁選は、その弱点を岸田さんが突いて二階の放逐に成功、これで自民党内での後ろ盾を失う形になった菅さんが、総裁選不出馬を決めた、という流れになった。
ここから、岸田さんは安倍さん、菅さん以上に韓国へ厳しい対応を開始すると見られているわけだが、それを如実に示したのが河村建夫を議員職から蹴落としたこの措置だ。

河村と言えば日韓議連を代表する韓国の小間使い議員だった。日本の早稲田大学へ講義名目でやってきた韓国のムン・ヒサン元議長(このサイトでは着ぐるみ豚キムチと呼んでいた、あのデブっす)の動向を、なぜか河村がしゃしゃり出て説明した、あの爺さんがそうだ。


日米の庇護が薄れていく中、制御不能の韓国人どもが内輪もめを開始、見苦しいったらありゃしないw
https://note.com/momo19992000/n/n502cfad2eb4b


その河村については、次回の衆院選で自民党公認の看板を取り上げると見ていたのだが、その後安倍さんが辞任、菅さんもワンポイントリリーフの形で去ってしまい、衆院選を戦わずして岸田政権が発足することになった。なので、今回は河村へどのような対応をするのかをおいらも注視していたわけだ。なるほど、河村の地盤である山口3区に林芳正氏を鞍替え出馬させる形で、河村に引導を渡すこととしたのだな。

二階も、自分を追いやった岸田さんに反目し、総裁選では河野を支持すると見られていたのだが、まさか石破に頭を下げて自分の支持を仰ぐ様を見てあれに乗ったら勝ち目がないと判断し、最終版でひっそりと岸田さん支持を表明するという屈辱を味わっている。岸田さんの親韓議員排斥はこういう形で完成した、という一幕だった。

日本側では、韓国との橋渡しとなる「邪魔なだけ」の日韓議連を事実上壊滅させ「準備」が整ったところで、韓国ではこういう話が起きているのも皮肉だ。
産経の記事になる。


徴用工賠償「韓国政府が主体に」 代位弁済で与党実力者(産経新聞)
いわゆる徴用工訴訟問題で今月、「日本政府に代わり韓国政府が賠償金を『代位弁済』する」との新たな対応案を公式の場で提示した韓国与党「共に民主党」の李相珉(イ・サンミン)議員が産経新聞のインタビューに応じた。李氏は「日本政府や企業に支払いを求める案ではない」とし、「文在寅(ムン・ジェイン)政権の任期内に解決することも十分に可能だ」との認識を示した。
・・・
李氏は取材に対し、日韓企業や個人の寄付を募るといった韓国でこれまで議論されてきた方案と異なり、代位弁済では「あくまで韓国政府がリーダーシップを発揮し、支払いの主体となる」と説明。立法作業や当事者との合意は不要で、政府の決断で迅速に問題解決が図られるとした。 (中略)
一方、韓国政府が事後に日本政府に賠償金を請求する仕組みについては、「あくまで法的な枠組みだ。韓国政府が実際に『借金を返せ』などと言うと思うか」と述べた。だが、韓国政府が将来的に日本政府に請求しない保証はなく、李氏もそれを担保する具体策には言及しなかった。
https://www.sankei.com/article/20211014-67JRQ2UEWZMO5ITU62OQENBMEA/


日本への請求権は生かしたまま、被害者に対してはまず韓国政府が代位弁済の形で金を払い、それを日本政府へ改めて請求する、という案について、産経がイ・サンミン議員へインタビューをし、記事にしている。

で、ここでの最大のポイントは韓国側が相変わらず自らの条約違反を是正しようとはしていない、ということだ。代位弁済ではなく、既に日本が支払っている賠償金を素直に払ってやれ、にはこの期に及んでまだ向かおうとしない。そればかりか、まだまだ日本を裏切ろうというのだから、もう何も話すことはない、とすべき展開だ。

このイ・サンミンという議員は、着ぐるみ豚キムチが吐き散らかした徴用工賠償1+1+α案を今さら持ち出して、あれと今回の案はこう違う、的に話しているのだが、どれもこれも日本には関係のないものだ。慰安婦だろうが徴用工だろうが、日本は既におまエラに金を渡している、それをそのまま自分が被害者だと言っているBBAどもへ渡せば終わるんだっての。

で、こういう「問題を終わらせたくない」韓国人の肩をもち、日本政府への交渉窓口になっていたのが日韓議連なのだ。だから豚キムチの妄言を河村が代弁し、最後はスポークスマンみたいなことまでやっていた。お前はどこの国の議員だ?と何度も突っ込まれていたのが河村なのだ。事実、こいつがメディアへ韓国ガーと始めると、ネットでは常に河村は在日か?という疑惑を書き込むスレがあちこちで立っていたほどだ。真偽は不明だが、眉唾で見ていなければならない議員の一人だったと言っていい。

だが、山口3区から追い出された河村は、結局衆院選不出馬へ追い込まれ、事実上の引退となった。イ・サンミンは豚キムチの時にはあった日韓議連という援護部隊もいない、岸田さん的には「代位弁済?やれるもんならやってみそ?あ?」ということだ。韓国人得意のアポなし凸を永田町で繰り出そうにも、日本政府は誰も相手にはしないだろう。ワタミも今は議員を辞めてブラック経営者に戻っているしねw

で、日本側のこういう極寒な対韓政策を見た上で、この記事をご覧いただくと、より一層味わい深いものになるのではないだろうか?
中央日報の記事になる。


韓国大統領府「韓日首脳の電話会談を調整中…まだ決まったことはない」
10/14(木) 12:01配信 中央日報日本語版
青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)が14日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と岸田文雄首相の最初の首脳電話会談を調整中だと明らかにした。
青瓦台関係者はこの日、「韓日首脳間の最初の電話会談日程はまだ調整中」とし「まだ決まったことはない」と述べた。
これに先立ち共同通信は複数の日本政府関係者を引用し、文大統領と岸田首相が14日に初めて電話会談をする方向で調整に入ったと報じた。
文大統領と岸田首相の電話会談がこの日に行われる場合、岸田首相の就任(4日)から10日目となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/978baf25fabb79c8a656dbc38a4fde5b23781595


いやぁ、この件は最初驚いた。いきなり10月14日に岸田さんが文在寅と電話階段をする?という話だったからだ。
だが、これを青瓦台の方が否定した、というのが中央日報の記事になる。

確か、文在寅がそう言った、という形で報道されていたにも関わらず、それについて問い合わせをしたところ本陣である青瓦台があっさり、というあたりの違和感が凄まじい。だが、まぁ、東京五輪の開会式に合わせて日韓首脳会談を、を日本側が先に漏らしたからキャンセル、とした時と同じで、またその手を使ってうまく交渉ができなかった青瓦台のエラーをうやむやにしよう、というところなのだろう。どうでもいいが、ほんとに面倒な連中だよな、韓国人は。

だが、ここでも結局は日本のせいだと韓国の方から断った形になったわけで、これは日本にとって好都合だ。なぜかと言えば、再び日本から電話会談を切り出す必要がないからだ。またボールは韓国に渡ったまま、後は勝手にこねくり回してくれ、の塩対応を継続できる。韓国人ってのはつくづくバカなんだなぁ、折れないからどんどん立場が悪くなるのに、何度繰り返しても学ばないとは。

もちろん、韓国には韓国で、今岸田さんと話をしても、突っ込まれることはあれ韓国にピラスとなる話題は出てこないことくらいはわかっているのだろう。というか、三菱重工の売掛金差し押さえ命令や資産売却命令、なんてのを韓国司法が連発したので、そもそも文在寅の方から電話もかけられない事態にあるだろう。だから、体よくキャンセルで先送りがベスト、なのは間違いがない。そんなことをやっている間に新大統領がやってくることになるが、もうそういうことも関係ないのだろう。逃げ切れば勝ち、それが韓国人の生きざまだものねw

しかし、ロシアや中国が相手でも電話会談はスムースに進んだのに、韓国だけがここまで揉めるというのも、十分に異様なことだ。名刺交換もできない相手がいい客のはずがない、日本人はそんなのに時間を割かず、どんどん別の河岸で上客を探すものだ。というか韓国に対して、日本から話すこと自体が何もないのでね、電話代ももったいないのでこのままスルーがお互いの為、ということだ。

それにしても、岸田さんの嫌韓ぶりは頼もしい。二階、河村が消えた後に、どれほど巨大な鉄槌を韓国に下すのか、新内閣最初の焦点はそこになりそうだ。

サポートいただけると、今後のnoteの活動にブーストがかかります。よろしくお願いいたします。