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日米からは無視、中国は原材料をゴリゴリ値上げして韓国を締め上げる。嫌われ者韓国、どこへ沈む?w

今日は前口上なして始めたい。
題して「韓国は四面楚歌ニダぁ」だ。

●ついに「韓国最大危機」の文字がメディアにwアメリカの離韓が本気モードへw●
駐韓アメリカ大使が空席のまま2021年が終わりそうだ、という話は過去記事で何度か取り上げてきたが、単にそれがバイデンによる嫌がらせではないぞ、という「一歩踏み込んだ」記事が配信されている。
現代ビジネスのネタをご覧いただきたい。


韓国の「最大危機」、いよいよ「アメリカから見捨てられる日」がやってきた…!
12/26(日) 7:32配信 現代ビジネス
駐韓米国大使の「後任」がやってこない…!
韓国では、米国がハリー・B・ハリスJr.駐韓米国大使の離任後11カ月経っても後任の大使が指名されていないことに対して、懸念の声が広がっている。
12月16日の米NBC放送によると米国の元高官は「ここ数カ月間、これをめぐって話が出てきた。今はもっと大きくなっている」と述べており、元中央情報部(CIA)関係者や議会関係者もこの発言を裏付けている。
これは、過去の例から見ても珍しいことであり、韓国が米国の対中包囲網に加わらず、中国の米韓離間策に操られる文在寅政権の同盟国としての価値に米国が疑問を有していることを反映しているのではないかと考えられる。
実際、文在寅氏の頭の中は朝鮮半島の終戦宣言一色であり、新冷戦に合わせて中国との関係も見直すべきという考えはないようだ。
韓国の外交は、中国をめぐって米国のみならず台湾とも大きなヒッチを起こした。中国に振り回される外交は2021年を通じて繰り返され、韓国の外交の混乱は目を覆う状況となっている。
そして、来年は中韓国交正常化30周年である。
これを機に韓国がますます中国寄りになっていけば、韓国の西側の一員としての立場はなくなり、米国からはますます見捨てられることになろう。
高まる「中国の警戒感」
徐旭(ソ・ウク)韓国国防部長官とロイド・オースティン米国防長官は12月2日、韓米定例安保協議を開催し、その後発表した共同声明で、「韓米同盟に関する北朝鮮の脅威をより効果的に抑止し、必要に応じて対応するための軍事作戦計画に指針を提供する」新しい戦略企画方針を承認したと発表した。
これは北朝鮮の核とミサイル能力が高度化したことから、作戦計画を改良したものだ。
同時に、共同声明には「台湾問題」と「5G、6G(次世代移動通信)における協力」が明示された。台湾海峡は米中対立の地政学的最前線であり、「5G、6G」は未来の軍事・産業の主導権をめぐる米中先端技術競争の核心分野である。
これらは中国けん制の意味合いの強い部分である。
共同声明から見えてくるのは、北朝鮮と中国に対する米韓軍事当局の協力が強化されるシグナルであり、米韓同盟が朝鮮半島を越えて「中国けん制」の方向に動いているとみなすことができるといえる内容であり、中国の警戒心を高めている。
中国外交部は12月3日に「厳重な懸念を表した」とし、抗議性の書面答弁書を韓国の通信社に送ってきたという。こうした中国の姿勢に、また文大統領がすり寄る態度を示せばいよいよアメリカから本格的に見捨てられることになるが、いったいどうするか。後編記事『2022年、「中国・韓国」vs「日米豪英」の“ヤバすぎる対立”が勃発する…! 』では、2022年に韓国が直面するであろう”危険なシナリオ”についてレポートしよう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1476d9b378f340bf7379de6bd0f329aecd3b70ec


駐韓アメリカ大使の件は、アメリカのNBCがないがしろにされている韓国的な記事で取り上げ、それを見て放っておかれていることを思い出した韓国メディアがまだ来ない!まだ、まだ、まだ来ない!とバイデンの仕事が遅いからニダ!と大騒ぎしてきた。
だが、それを静観していた日本から、いよいよこれは韓国がアメリカに見捨てられるサインじゃないのか?と静かに話が出始めた、それがこの記事の雰囲気だ。
今月と言えば、600億ドルの米韓スワップが終了というイベントがあったが、これもFRBに対して韓国が再々々延長を打診していたところ、あっさりアメリカが断っての幕引きとなっている。親韓派は先進国になった韓国の独り立ちの為に、アメリカがその背中押したといった寝言をほざいていたりするが、いやいや、普通に見れば韓国がアメリカからおミソにされた以外の何物でもない。それがわかっているからこそ、表向きにはスワップなどもう必要がないと強がった韓国が爆笑された、そういう構図だ。そんな韓国の身を挺したボケにアメリカが無関心だからこそヤバい、現代ビジネスの記事はそういう視点で書かれている。

もっとわかりやすく今の米韓関係を例えると、韓国人がレストランに入りメニューを見ながら駐韓アメリカ大使をオーダーしたが、アメリカ屈指のファストフード店「バイデンズ・デリ」の厨房からは一向に注文の品が運ばれてこない、という感じだ。
過去にこの店では逆上した韓国人がシェフを切りつけたこともあったし、後任のシェフが口髭を生やしていると見ればお前は日本人か!と厨房の中に侵入してきたこともあった。そうしたトラブルを知っているオーナーは、韓国人がやってくると警戒し、「仲もよくないのにまとわりついてくる」という意味のあるクラブケーキを出して、二度と姿を現すな、と警告していたわけだ。

だが、それもわからず韓国人はまたデリへやってきて、後任の大使を出せと始めた。ではオーナーとしてバイデンは次にどんな手を?←今ここ、となるw
まぁ、韓国人出禁の知らせを店頭に貼るのもいいだろう。下手に場つなぎで何か出せば、ブチッと自分の陰毛を毟り取ってその料理に入れ、謝罪と賠償を要求してくる可能性もある韓国人を、そもそも店に近づけないことが得策だからだ。

何にしても、バイデンの頭の中では韓国との外交が最後尾レベルの「後回し案件」であることは間違いがない。なぜなら、大統領に就任して間もなく1年になるのに積極的に空席を埋める動きを見せないし、なぜ決まらないのかを説明する様子もない。それだけで韓国なんてどうでもいいという感情が透けて見えるからだ。
韓国も、騒ぐだけ騒いだのにバイデンが無反応だった為、改めて韓国が無視されていることが世界的に有名になってしまったし、バイデンの手法が菅さん、岸田さんと同じであることも伝わった。日米からの塩対応を受けて、どうすることもできない無様なナリも晒して2021年を終えようとしている。つまりそれが、現代ビジネスの言う「サイン」だというわけだ。怖いねw

●エイブラムス前在韓米軍司令官、韓国政府を猛烈批判w●
先ごろ、在韓米軍から離れた前司令官のロバートエイブラムス氏が、韓国の国防部に対して厳しい批判を行ったそうだ。朝鮮半島における新たな作戦計画の指針更新を韓国側に要請したものの、韓国側が曖昧な態度に終始した為に、おまエラやる気があるのか!となったようだ。これに対し、韓国政府側は「(エイブラムス氏の)個人的な意見だ」と一蹴したようだが、いやいや、世界の目はそうは見ていないぜ?という話になる。
WoWKoreaの記事になる。


前在韓米軍司令官の「批判発言」に困惑する韓国国防省
12/27(月) 13:49配信 WoW!Korea
韓国国防部(防衛省)は、ロバート・エイブラムス前米韓連合軍・前在韓米軍司令官が「新たな作戦計画のための戦略計画指針(SPG)更新を要請したが、韓国国防部があいまいな態度を示した」と明らかにしたことについて「個人的な意見にすぎない」と線を引いた。
韓国国防部の報道官はきょう(27日)の定例会見で「米韓首脳会談においてよい結果があり、安保協議会(SCM)においてロイド・オースティン米国防長官、ポール・ラカメラ米韓連合軍・在韓米軍司令官との緊密な協議を通して最上の成果を収めた時期に、エイブラムス前司令官がなぜそのような発言をしたのか、その意図がわからない」とし「エイブラムス前司令官が個人的な意見を明らかにしたことに対して、国防部が言及するのは適切ではない」と語った。
また、この報道官は「朝鮮半島の戦略環境の変化を米韓が共同で認識し、SCMにおいて新たなSPGに合意した」とし「米韓が承認したSPGは、北朝鮮の脅威に備えた作戦計画を発展させるための指針を提供したものだ」と強調した。
エイブラムス前司令官は今月25日、米国政府が運営する国際放送“ボイス・オブ・アメリカ(VOA)”とのインタビューで「2018年11月韓国に到着した時、作戦計画を詳細に検討し2019年夏にSPG更新に関する公式要請書を提出した」とし「しかしSCMで韓国国防部は、新たなSPGの必要性を支持しなかった」と明らかにした。
つづけて「私は『新たな作戦計画の必要性についてもう少し検討せよ』という要請を受けていた」とし「そのことに対する評価を韓国国防部と米国防長官室に提供したが、2020年4月韓国国防部は、連合司令官として私が必要としていることに対して支援することはなかった」と語った。
このように、米軍首脳部にいた人物が自身の任期の間にあった内密な内容に関して、韓国側に対し強い批判を公開するのは、異例なことである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/500653dc2d2c9f59c6b967bc3283babed302c7b4


外交だけでなく国防面でも韓国はアメリカの神経を逆撫でした、という一幕なのだが、このエイムラムス氏はお父さんもアメリカ軍の軍人で、朝鮮戦争に参戦した歴戦の勇士でもある。当然、アメリカ人が血を流した朝鮮戦争への思いは強く、それだからこそ戦争当事国の韓国のやる気のなさには血圧が上昇した、そんなところだろう。だが、それはそれとして在韓米軍側が韓国を批判する展開はこれまでになく、WoWKoreaは異例だと書いた理由もそこにあるようだ。

実はアメリカにも、日本で言えば二階や河野のような親韓派が存在する。それは主に共和党議員や関係者で、そのバックにはアメリカ軍がいる、という構図になっている。だが、旧来の共和党とは一線を画したトランプ政権では、反米従北を掲げる文在寅政権の煮え切らない様子を見て親韓派が消えていき、民主党のバイデン政権に移った後は更にその傾向が強くなってきた。
そんな中で、エイブラムス氏はそれこそ最後まで残っていた親韓派の大物だったのだが、この批判騒ぎで離韓が確実になったわけだ。
当然、バイデンにもこの報告は届いているだろうし、こうなってもアメリカ側が動かなければ、それが韓国への離別を意味する、ともなりそうだ。

文在寅にとっては、在韓米軍が駐留している限り北朝鮮にすり寄ることができない以上、アメリカが距離を置くことは歓迎かもしれない。しかし、朝鮮戦争の終戦はアメリカを抜きにしては成立しない現実がある為、中途半端な外交姿勢は朝鮮戦争がまだまだ終わらないということをより強く印象づけるだけだ。このあたりの頭の悪さは、韓国という国の存続にとっても致命的なのだが、文在寅と仲間たちだけがバカ過ぎてそれを理解できない。もはや喜劇としか呼びようがない。

●中国への依存度が高すぎたのは尿素水だけはない、バッテリー材料値上げでまた瀕死の重傷w●
恒大集団のデフォルト騒ぎから始まった中国の不動産バブル崩壊は、今や中国の産業全体にも悪影響を及ぼし、サプライチェーンの混乱から原材料の値上げが始まっている。
尿素水の時は輸出申請の運用変更による物流停止が起き、自国生産を捨てて中国に頼り切っていた韓国だけが空前の品薄に喘ぐ格好になったが、似たような依存体質になっていたバッテリー材料のリチウムやコバルト、ニッケルなどが中国側で大幅な値上げとなり、また韓国がその直撃を受けたようだ。
これによって、韓国側での販売価格も同時に値上げせざるを得なくなったことから、それらを仕入れて製造した品物の値段も上げざる得なくなって、またまた韓国経済を圧迫する騒ぎになっていく、ということらしい。
WoWKoreaの記事になる。


韓国製バッテリーにまで降りかかる「チャイナリスク」…依然高い原材料の中国依存度=韓国報道
12/28(火) 7:53配信 WoW!Korea
中国の資源武器化の動きが本格化し、中国発の原材料供給不足が韓国国内のバッテリー業界を襲っている。中国の輸出制限措置がもたらした「尿素水不足騒動」により物流に混乱をきたした先月に続いて約1か月後に再来した「チャイナリスク」だ。LGエネルギーソリューションは、電気自動車などに搭載する円筒型バッテリーの価格を2022年から10%引き上げる予定で、サムスンSDIはすでに8%価格を引き上げている。主要原材料のリチウム、コバルト、ニッケル化合物などを供給する中国の加工メーカーが大幅に価格を引き上げたためだ。
国際相場の変動による原材料価格の上昇は避けられない側面がある。しかし問題は韓国企業の中国依存度が高いうえ、韓国の産業界の原料供給網の弱点を熟知した中国が圧倒的な市場支配力を利用し、過度な値上げと物量調整を行っている点だ。リチウムやコバルトなどバッテリーの主要な原材料は、中国のメーカーが世界の加工市場の90%以上を掌握している。南米やアフリカの鉱山から安価に鉱物を買い占めた中国メーカーが化合物の価格を大幅に引き上げても、韓国国内の業界はなすすべがないのが現状だ。業界では来年、原材料価格がさらに値上がりするものとみている。
原材料供給網の「チャイナリスク」対策は、経済問題のみならず国家生存がかかった問題だ。対中輸入依存度が80%以上に達する品目が1850もある状況で、米中覇権戦争と供給網の再編作業に挟まれている韓国は、いつでも予想外の被害を受ける可能性があるからだ。中国政府が最近、17種類のレアアースに対する輸出規制の強化に乗り出したことからも分かるように、中国は資源の武器化にさらに強い意欲を示している。
チェ・テウォン(崔泰源)大韓商工会議所会長が最近「半導体やバッテリーなどを経済安保の観点から対応すべきだ」と述べたが、これは正しい指摘だ。政府は今からでも安定的な供給網の確保に全力を挙げなければならない。2010年に中国のレアアース報復に見舞われた日本は、オーストラリアやインドなどで開発権を獲得した後、中国依存度を10年間で90%から50%未満へと下げた。韓国も原材料供給網の「チャイナリスク」縮小が急務なのは言うまでもない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6310bc3dda2f1e43737df8096513d7e713748568


この記事を見て改めて思うのは、韓国と言う国には自国で産出できる原材料がほとんどないということだ。借りられるから金を借りる、という韓国メソッドそのままに、中国産の方が安いのだから自国では生産をしないという「非常時へは何も備えない刹那的な」思考が重なる。いや、産業の血液とまで言われる尿素水でさえ他国任せになっている韓国が、バッテリー材料を自分で何とかしようなどと考えるはずがない、とも指摘できるのだがw

しかし、まだドルウォン為替が安値ながらも1200.00を割り込んでいないから、仕入れ値が高騰した!と騒いでいるレベルだが、この後為替が更にウォン安へ傾くと、いくらウォンを積んでも原材料の買い付けができない事態も起こりうる。
実は、そうならない為に自国通貨だけで仕入れが済むよう、どの国も原材料の国産部分を残している。株のように原材料費は乱高下しないとはいえ、値動きがある以上更に為替のような不確定要素を仕入れの中に組み込むべきではないからだ。
韓国は、これの逆を延々押し進めてきた結果、あれもない、これもない、で大騒ぎに陥っている。しかもそれを中国がわかっていて嫌がらせの為に「演出」している節まである。日本から見れば、だから中国一辺倒に振り切るのはやめろと言ったのに・・・w、なのだが、まぁ反日韓国がそんな言葉に耳を傾けることもなかったろう。やはり自業自得だ。

●どこを向いても厳しい現実、日本を見下しせめて愛国心を・・・?ばーかw●
世界でも有数のコロナ敗戦国に落ちぶれた韓国だが、まだ日本に防疫で負けたことが受け入れられずにいるらしい。医療崩壊が続き、もはや感染したら行く病院もないコロナ地獄でもあるのに、なお日本を見下そうとする韓国人が後を絶たないそうだ。
久しぶりとなる鈴置さんの記事をご覧いただきたい。デイリー新潮だ。


それでも「日本はダメ」と唱え続ける韓国人 絶望的な劣等感が生む「K防疫信仰」
12/28(火) 5:59配信 デイリー新潮
コロナの感染拡大で死者が増え続ける韓国。それでも理屈をこねて「我が国の防疫の方が上」と日本を見下すのが韓国人だ。韓国観察者の鈴置高史氏はそこに絶望的な劣等感を嗅ぎ取る。
自然免疫が日本を救った
鈴置:韓国で、新手の日本蔑視論が登場しました。「日本はコロナの検査を十分にしなかった。そのため無症状の感染者が増え、結果的に自然に集団免疫が備わった」という主張です。
要は、韓国がコロナの感染拡大に苦しんでいる一方で、日本が感染者を大きく減らすことができたのは「けがの功名」に過ぎない、と言うのです。ハンギョレの「知らず知らずに集団免疫? 日本の『新型コロナ急減』ミステリー」(12月9日、日本語版)から引用します。筆者はキム・ソヨン東京特派員。
・日本は、新型コロナパンデミックが発生した初期、韓国のような徹底的遺伝子増幅(PCR)検査をしておらず、「自然免疫」を持つ人が増えた。こうした状況で8月にワクチン接種率が50%を超え、社会全体の耐性が強まったということだ。
「自然免疫説」はまったく根拠がありません。もし、そうならワクチン接種以前から日本では抗体を持つ人の比率が高いはずですが、そんなデータはどこにもありません。

馬脚を現したK防疫
――ハンギョレはなぜ、こんないい加減なことを書くのでしょうか。
鈴置:文在寅政権に対し今、再び批判が高まっているからです。重症患者も病院に収容できず、医療崩壊が起きています。12月22日には1日109人と、初めて100人台の死者を出しました。この政権が自画自賛してきた「K防疫」の馬脚がくっきりと現れたのです。
保守系紙は「菅義偉首相(当時)は米政府にかけ合い、ファイザーのワクチンを確保して感染者急減に成功した。一方、文在寅大統領はワクチン獲得に完全に出遅れたため、効き目が長続きしないアストラゼネカを重症化しやすい高齢者に打ち、今の惨状を招いた」と政治責任を追及し始めました。
御用新聞と揶揄される左派系紙のハンギョレとすれば、保守の政権批判に反論せねばなりません。それには国民の目を「ワクチン」からそらすのが一番。そこで「日本は自然に免疫を得た」とのロジックを展開したと思われます。
筆者のキム・ソヨン特派員もさすがに無視はできなかったのでしょう、日韓で接種したワクチンの種類が異なることには触れています。しかし、結論部分では「韓日で10歳代の接種率に差があるといったワクチン説には限界がある」と決め付けたうえで「自然免疫説」を強調しました。
それに「自然免疫説」を打ち出せば「日本の検査数の少なさ」に焦点を当てられます。「検査をしっかりやった文在寅政権」を再び宣伝できるわけです。この記事の最後のくだりが以下です。
・この仮説(自然免疫説)が正しいならば、現在の韓国を危機に追い立てたのは、徹底したK-防疫のせいということにもなる。恐るべき「防疫の逆説」になるわけだ。
民度で日本に勝てない
――「徹底したK防疫」を信じる韓国人が未だにいるのでしょうか。
鈴置:かなりいると思います。さきほど指摘した通り、「徹底したK防疫」――韓国の検査体制は日本よりも優れている――というのは嘘なのですが、韓国人はそう信じ込んでいます。「日本よりも上の韓国」との言説は麻薬にも似て、韓国人は手放せないのです。
ちなみに、「輝かしいK防疫」の一端を担っていたドライブスルー方式の検査場。交通渋滞を起こすため実用には適さず、ソウルでは1カ所残っているだけです。感染拡大におびえる韓国人は零下の冬空の下、屋外で何時間も列に並んで検査を受けています。

国民の自信を壊すな
――コロナによる死者が増え続けているというのに「K防疫」神話を維持できるものでしょうか。
鈴置:興味深いニュースがあります。青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官――首席スポークスマンですが、12月17日、ラジオ番組で「K防疫を否定することは国民の努力を否定することになる」との論理を使って、政府批判に応戦したのです。
朝鮮日報の「青瓦台『K防疫は国民と医療陣がしたこと…なぜ、執拗に失敗と言うのか』」(12月18日、韓国語版)から発言を引用します。
・K防疫というものは国民がしたものであり、医療陣がしたものだ。だとすると、成功すべきなのに、なぜ、執拗に失敗したと言うのか。(政府が防疫に失敗したとの主張は)国民の献身と医療陣の犠牲が失敗したという話になる。
――「国民がやったK防疫だから、成功すべきだ」という理屈が分かりません。
鈴置:「韓国人の自信」という補助線を引けば理解しやすい。先ほどから申し上げているように、韓国人は極めて自信に乏しい人たちでした。メディアも含め、指導層は国がいつ分解するかと恐れ、国民に何とか自信を付けさせようと苦労してきたのです。
青瓦台のスポークスマンは保守メディアに対し、今回のコロナ騒ぎの中、「K防疫」プロパガンダを通じ、国民に自信を持たせるのに成功した。というのに、せっかく涵養した自信を潰す気か――と詰め寄ったのです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c9bc3e6063609bc1084a9e5abb46c97f7eb3971


この記事、全部で7ページにも及ぶ長大なものなので、さすがに全部を紹介するわけにはいかない。興味深いポイントをかいつまんでお届けすることにしている。

それにしても「失敗を認めないから勝てない」という韓国人気質の総括は、シンプルなだけに核心を突いている。しかも韓国の場合は、その失敗を見て見ぬ振りだったり、脳内で勝手に成功したと思い込む「精神勝利」に持ち込んで現実逃避してしまうのだから、失敗を糧になんてことは太陽が西から昇っても起きない。全員失敗の責任を負わずに逃げ出す連中だ、何をかいわんやなのよw

例えば先日の東京五輪、韓国代表は日本の成績を凌駕する!と勢い込んでやってきて、終わってみれば自国史上最低の結果に終わった。野球を含めメダル圏外の4位が12種目もあり、それを文在寅が金メダルに等しい4位だと言い、失笑を買ったことも記憶に新しい。あれが三冠王大統領の精神勝利論で、他民族では決して真似ができないシロモノなのだ。
鈴置さんの記事では新型コロナ対策がテーマになっているが、ウィズコロナをやめて規制強化に政策を戻すとなった時も、文在寅は謝罪の言葉は口にしながら、ニヤニヤ笑うだけで責任は自分にはないと言いたげだった。
韓国メディアも同様で、K防疫を持ち上げ、日本に勝つと勝手に盛り上がっていた手前、そのK防疫が失敗に終わったとは書けず、また規制へ・・・、ごにょごにょ、でお茶を濁すばかりだ。これじゃあ何も改善などされない。国民のコロナへの意識も中途半端なままで、またどんどん死者が出てくることだろう。まさにヘル韓国だな、これは。

ただ、それでも日本を目の敵にしないと自尊心やら何やらの寄りどころがないのも韓国人だ。日本を下だと言っておけば、必然的に韓国はその上にいると思える、その根拠のない儒教精神だけが韓国や韓国人を支えていると言っていい。

なんとも哀れで悲しい原人生活だねぇ、とは思えないだろうか?w

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