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35 翻訳できない世界の言葉

エラ・フランス・サンダース著

その8
2016/12月
MCは高橋源一郎さん アンカーは藤井彩子さん

イタリア   オオカミの口の中へ⇒Good Luck
イタリア   頭の中にコオロギがいっぱい
       ⇒混乱していて論理的に考えられない

フィンランド ウサギになって旅をする 
       ⇒チケット代を払わずに自由にどこにでも行く

日本     猫を被る 猫が茶を吹く 猫にカラカサ

スペイン   ガレージにいるタコのような気分
       ⇒場違いで打ちのめされる

ルーマニア  誰かをその人のスイカから引っ張り出す
       ⇒相手を激怒させる
       顔が落ちる ⇒怒る
       ドーナッツを売る ⇒嘘つき

ロシア    ・ザリガニがどこで越冬するか教えてあげよう
       ・カエルの巻き毛がどこにあるか教えてあげよう
       ⇒ Listen to me carefully.
いいか 良く聞けよ!

ノルウェー  あごひげが郵便受けに挟まる
       ⇒ 不意打ちを食らう

※シバイヌモモは思い出しました。
多和田葉子さんの小説の中にドイツの変わった表現がいくつかありましたね。 例えばこんな・・・
・頭の中に鳥を飼ってるんじゃないの?
   ⇒ 頭がおかしいんじゃないの?
・この仕事でもう鼻がいっぱい  ⇒ うんざり
・あの町はとにかく夜は死んだズボンだ ⇒何もない

※シバイヌモモの 不思議な日本語についての疑問はこれ。
『死んでも死にきれない』⇒ これって死んでるの 死んでないの?

⭐トップ画像は本文には関係ありませんが アロエの花です⭐


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