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V-04 ベラ先生(仮称)の手作りのお家

1/13 広くて大きくて独創的で快適なお家

 パースからは ルーちゃんのお友達の車でBunberyまで送ってもらい そこからベラ先生の車でcollieまで行き ルーちゃんのママの車を借りることになっていました。
 そこからお父さんとお母さんはルーちゃんと一緒にベラ先生の車の後を追っかけて一路バッセルトンに向かったのです。
ワオ ベラさんちのお庭にカンガルーが遊びに来ていました。
 何と広くて大きくて独創的で快適なお家なんでしょう。家族全員で協力しながら作ったお手製の家なんだとか。設計したのはベラさんです。多くを作ったのは旦那さんですがプロではないので水回りなどは随分研究したそうです。

 お庭に大きな雨水タンクが2基設置されていました。
オーストラリアは乾季と雨季があるので雨季に溜めた水を乾季に大事に使うのだそうです。濾過設備もありオーストラリア人はそれを飲み水としても使うのですが日本人のお父さんとお母さんには市販の飲み水が用意されていました。
 二階の食品棚も ベラ先生のデザインです。半円形に切り取られた棚がついているので、扉を開けると上から下まで中身が全て見えます。ワオッ 何て便利なの。日本でも誰か製品化してくれないかな。
 家の周りをグルっと 幅2メーターくらいのウッドデッキが囲っています。これならば 雨の日も ミニチュアダックスのエリーもサミーも自由に飛び回れて欲求不満にはならないと思うな。

日本だと28坪とか30坪とかちょっと大きめで45坪とか・・・いずれにしても狭い場所にあれこれ希望を入れてギュウギュウになっちゃうでしょ。それが作りたいように作ってみた・・・みたいな 何とも羨ましい限りですね。私有地も境界線なんて物が存在しているのかどうかわかりません。とにかく広いんです。

※ベラさんの旦那さんも子共達も仕事や大学の関係でパース在住なので会えませんでした。

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