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女を悩ませる1枚の膜

女には人生を左右する膜がある。それは処女膜だ。

かつては処女性が重視され、処女膜の有無で人生が変わることもあった。
しかし、今の日本はシングルマザーやバツイチが恋愛市場で無双しまくっており、処女膜はいらない膜となってしまった。

現代の日本でも、一部のマニア(特に大卒高収入男性)には有り難がられる膜だから、処女膜再生手術というのがあるが、ほとんどの女性はする必要のない手術だろう。

処女膜再生手術がある一方、処女膜切開手術もある。おそらく、非処女に見せるor処女の状態でもラクにSEXするための手術だろう。

私は処女時代、この手術を受けたかった。
この膜さえなくなれば、男性と話せるようになると思っていた。

私は結局、出会い系で知り合った年上男性に捧げた。
膜がなくなった途端、愛人を失ったばかりの副店長がすり寄ってきた。

この時代、処女膜は不要な膜だ。

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