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超短編小説#2 「レストラン」

デパートにくっついているレストラン。
このデパートは変だ。人が誰もいない。
そんな中、食べ物が並んでいるレストランがぽつり。
これは食べていいのか?
店員もいない。
でも、もう腹ぺこだ。
我慢できない。
お代は店員が来たら食べたらいいよね。
俺は他の場所を探索している友人を呼び、レストランに入った。
テーブルに並ぶ豪華な料理。
胃がこれを欲しがっている。
友人はもう食べ始めている。もう4分の1は友人に食べられてしまっている。
余程お腹が空いていたのだろう。
俺はゆっくりと、味わいながらテーブルに並ぶそれを食べ始めた。
沢山噛んで食べたので、思っていたより食べれなかった。余った分は友人が食べた。
横を見たが、友人はいない。
おかしいな。
テーブルを見ると、料理が増えていた。

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