訪紋2回目-前半
前回の訪紋より少し時間が空いて、11月の中旬に、2回目の訪紋
(.前回日付を入れてませんでした。前回は9月中旬)
今後継続的に紋別市を訪れたく、宿泊費用のことや、複数拠点を考えていたため、ホテルではなく別の方法を模索していた。
前回の記事で書いたが、市役所の人とはzoomやメールを通してコミュニケーションを図っていたため、宿泊などに関する事も相談していた。
市役所の方からは、空き家を綺麗にし、紋別移住を考えている人へ格安でおためし住宅として提供しているとの情報を伺っていた。
(お試し住宅は格安で、とても有り難かったが、PCR検査が必要でその費用が今回は嵩んでしまった)
今回、私たちはぜひその施設を利用させて貰おうと、市役所の方へ相談。
住居は結構人気で、埋まっているところが多いのだが、運良く5名(2・3に分かれて)が利用できる空き家を2棟お借りすることができた。
ホテル住まいではなく、もっと地元の人たちに近い生活を感じれる!
と楽しみにしていた。
さて、今回も女満別からのアクセスなのだが、ピーチが驚くほど安い。
その分、紋別までの距離が結構あるのだが・・・・。
女満別から紋別へ向かい、夕方頃に到着し、市役所へ直行。
説明を聞き、市役所の方が住居へ案内してくれた。
住居は市内から車で20分ほど離れた場所にあった。
夕方から夜にかかっていて、かつ、秋も半ばであったため、すっかり辺りは暗くなっていた。
都内では考えられないほどに真っ暗だった。
移動などでこの日は終了。
明日から頑張るぞ!
翌日、起きて、雪が降り始めてるのを見た。
なんて早いんだ・・・・。
降雪により作業がしづらくなることと、寒さも心配していたのだがどうなることやら。
今回はフラードームを完成させるべく、事前に色々と作業についての話し合いを行った。
フラードームは、半球体だけでは直径から考えるに、天井までの高さが少し低い気がしていた。
そこで、土台柱を建て、その上にドームを被せる形を考案していた。
また、まだまだ三角材を作る必要があり、時間も限られていることから、切る人・組み立てる人と効率化を目指した。
そのため、道具も個人で所有のインパクトドライバーなどを空輸して持ち込んだ。(バッテリー問題などがあったのだが、これは後述する。)
イタシンひたすら切る
アオキ&ミーシャ組み立てる
枠ができてくると、イメージもしやすくなり、フラードームの完成に近づいている気がしてきて、俄然やる気が出てきた。
作業も加速する。
なお、フラードーム制作の詳細はこちらを見てください。
次は土台・柱だ。
前回の訪紋から考えていたのだが、柱はブロックにぶっ刺してセメントで固定してみようと。
その方が確実に固定されるはずだ。
セメントを扱ったことがあるメンバーは居なかったが、これもYoutubeさままで、動画で見れば大体わかる。
早速ホーマックへ行き、セメントを購入。
上下水道がまだ利用出来ないのだが、水はミネラル水で代用!(もったいない・・・・)
また、ホーマックの隣にスーパーがあったので、お昼のお弁当を買いがてら、さつま芋を見つけたので購入した。(焼き芋したかった笑)
また同時ににくまん&アイちゃんが草木の刈り取りも行い、かなりの広範囲が綺麗になってきた。
特に2人は草刈りの腕前が相当上がっていて、驚くほどのスピードで綺麗になっていった。
最初に来た時には見えなかった隣家も、ご覧の通り。
とても気持ち良いし、なんて素敵な景色なんだろう。
セメントで固定するにあたり、外でやると雨や雪の影響が出ると考え、室内で作業をした。
素早くセメントを混ぜ、柱とブロックの隙間に流しこむ!
室内がセメントだらけに。。。。
セメントを乾かす必要もあり、この日の作業はここまで。
外もどんどん寒くなる。
都会人の我々には紋別の冬は寒かった。
降雪のため、うっすら積もる雪。
そりゃ、寒いはずだ。
また、陽が出ている時間も短くなり、4時頃になるともう暗くなってきた。
作業の疲れと寒さもあり、早めに作業を終わらせ、一行ははまなす通りへと向かうのであった。
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