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43歳のeスポーツとは

こんにちは!
第12回です。

昨年42歳のお誕生日からスタートしたこのnote…
おかしいな、今日は13回目のはずが🙄

今日はわたしの43歳のお誕生日です

……👂✋

ありがとおおおお!!!(おめでとう聞こえたよ!)

わたしはお誕生日が大好きです。
たくさんの人におめでとうを言ってもらえて幸せだし
誰かのお誕生日におめでとうを言うのもうきうきする。


そんなうきうきのお誕生日ですが、ちょっと真面目な話をします。


わたしが代表を務めるFour Man Bowは、今週末土曜日から行われます
『 PUBG JAPAN CHALLENGE 』への参加が決定いたしました!

PUBGを始めてスクリム(練習試合)に参加して4ヶ月ですが、この日までの
練習の成果をしっかり発揮して全力で先輩チームにぶつかってきます。
ぜひ応援をよろしくお願いします。

さて、そんなチーム運営ですが、何を目的としてやっているか、です。

お金儲け?

これからの時代eスポーツはもっと幅広い内容となり、見る人も増えていくと思っています。

PUBGというゲームがいつまで続くかはわからないけれど、、、eスポーツというものはなくならないんじゃないかなって。

そして拡大した観戦勢を相手にお金儲けを……

ということが目的でわたしは運営してるわけではありません。
(もちろんお金は欲しいしチームにお金があればと思うけれど、それはまた別の話で)

これから拡大していく世界だとしても、選手生命はそこまで長くないものと思っています。

強くなる、ということを目標にみんな日々戦っていますが、それだけに特化してしまう選手が少なくないのが現状です。

でもわたしは「強ければなんでもいい、強さが正義」は違うと思います。

それだと、選手を辞めた時に残るものが少ないんじゃないかな。

仲間に、敵に、運営に、スポンサー企業様に、応援してくださる方々に感謝とリスペクトをしてこそです。

そして、礼儀、思い遣り、感謝の気持ちを身に着けている選手は、その後も困らないはずです。

PUBGはただのゲームではありません。
報連相がものすごく必要なんですね。
敵がどこにいたか報告、自分は何をするか連絡、ここからどうするか相談

そういうことがしっかりできる人達がプレイしているのです。

それを自分の強みにしてほしい。

協調性、コミュニケーション力、自分で考えて動ける

それはどの職についても必要なことで、重宝される人材です。


Four Man Bowは今すぐ日本一を取ることができるチームではありません。
もしかすると志半ばで諦めてしまう選手もこの先いるかもしれない。

けれど、選手を辞めた時、チームを抜けた時、無駄な時間を過ごしていたとは言わせないだけの教育をしています。

教育だなんて偉そうかもしれませんが、そこはお母さんのチームなんです。

先日、4MBの選手がこういうツイートをしました

『キレてマウス投げそうになった』

これだけ聞いて、デバイスメーカーが4MBのスポンサーになりたいと思ってくれるか?

もちろんNOですね。

まだ4MBにはスポンサー様はいませんが、現在募集中です。
けれど、このツイートを見た時に、なってあげてもいいとは思えません。

これは、トレーニングモードで練習をしているのに、意地悪な人にずっと粘着されて銃を撃つこともままならず、カッとしてツイートしてしまったそうですが、アンガーコントロールも大切だという話をしました。

わたしも仕事で腹の立つことがあります。
それをTwitterで愚痴ったこともあります。
でもまずそういう時はしっかり説明もするし、いきなり暴力的な言葉を並べないようにします。

ゲームをプレイするのが若い人が多いことからも、そういうことを注意や教育する大人がとても少ないように感じます。

わたしは元来お節介な性格をしているので、それはもったいないと感じてついつい自チーム以外の子にも注意をして、それで嫌われたりしたこともありました。

けれど、eスポーツとして競技としてのPUBGがもっと盛り上がっていくには
選手の覚悟はもっと必要だと思います。

土曜日からのPJCに軽い気持ちで参加する選手もいるかもしれません。

けれど、プロ選手が人生をかけて参加しているんです。

そういう大会に自分たちは参加をするということを自覚しなければいけない。


わたしは口うるさいとか、大人になってゲーム界隈にいるの見苦しいと言われたりもしましたが、できるだけPUBGの競技シーンが続くこと、これからもeスポーツが盛り上がることが夢なので、諦めずに口うるさいお母さんでい続けます。

選手をする子どもたちへの人間力の教育

そして、わたしは子どもたちからゲームについて教わって

お互いが先生です。

それがわたしのeスポーツです。


それでは今日はここまで。
読んでくれてありがとう。
また次回🍀






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