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はやしげ
2023年11月6日 17:03
10.21の後楽園ホール大会で挑戦者宮原健斗を退けて王者としての己の姿をプロレス界に見せつけた青柳優馬。その青柳優馬に挑戦への挑戦を宣言したのは中嶋勝彦。プロレスリング・ノアを9月をもって退団し、10月の試合を最後に方舟に別れを告げた中嶋の次の標的は三冠ベルトでした。決戦の地は11/.5札幌大会。札幌大会は昼夜興行であり王者青柳優馬はダブルヘッダー。6日で7連戦の最後というハードスケジュールでした
2023年10月21日 19:02
三冠王者青柳優馬と挑戦者宮原健斗。このワードだけでも「とうとうその時がきたか」と全日本プロレスファンに思わせるものです。9年前に青柳のデビュー戦の相手を務めたのが他ならぬ宮原。その場所は奇しくも今回と同じ後楽園ホール。9年後に両者が全日本プロレスの至宝を賭けて相まみえる。それも「王者青柳に宮原が挑戦者として立ち向かう」。さらには全日本プロレスの旗揚げ記念日のメインイベント。新時代の旗手と現在のスー
2023年9月27日 19:31
さて。三冠戦の深みを増すことでおなじみの全日本プロレスの煽りVですが。この試合はBGMにGLAYのpure soulを採用していました。この曲の歌詞の中で本田竜輝に当てはまりそうな箇所があったので、冒頭に引用しました。本田はこの日の三冠戦を前に所属していたユニットGUNGNIR OF ANARCHYから卒業をしていました。かつての仲間と離れ、人生の岐路に立ち。安齊勇馬という新たな仲間を得て。しかし
2023年9月4日 21:56
あなたにとってのヒーローはどんな人ですか?有名人?先輩?両親?ちなみにぼくのヒーローは三沢光晴と小橋建太です。自分が憧れていたヒーローに対面する機会は案外ありえることです。しかし「ヒーローとともに切磋琢磨する機会」「ヒーローと勝負する機会」。これはなかなか得られないでしょう。三冠王者青柳優馬にとってその貴重な機会。それが9.3アオーレ長岡で行われた小島聡との三冠統一ヘビー級の防衛戦でした。煽り
2023年8月11日 12:25
現在の全日本プロレス三冠王者青柳優馬。彼がデビューして数年間にわたり。日々の試合で彼をボコボコにして鍛え上げたのが諏訪魔とジョー・ドーリングでした。その諏訪魔が挑戦者として王者青柳優馬に立ちはだかる。いや。王者青柳優馬が迎え撃つという方がよいか(煽りVで本人が諏訪魔の全てを受け止めると言ってたし)。いずれにせよ青柳優馬時代を築くために絶対に倒さねばならぬ相手が諏訪魔であり。個人的にはこの試合が組ま
2023年7月26日 21:04
7.2で三冠統一ヘビー級のベルトを永田裕志から奪還した青柳優馬。彼の初防衛戦の相手は「同い年の後輩」である大森北斗となりました。王者青柳優馬、挑戦者大森北斗がともに生え抜き20代同士という三冠戦。今年の全日本プロレスにとっては2月の八王子以来の所属同士の試合ということもあり、個人的にも注目していた試合でした。この試合の内容を率直に伝えるのならば?「若き横綱青柳優馬が堂々たる試合をして挑戦者大森
2023年7月2日 17:27
青柳優馬が勝ちましたーーーーー!!!いやーようやくようやくようやくです。2月から数えて5ヶ月。本当にようやく全日本プロレスの元に三冠統一ヘビー級のベルトが戻ってきました。全日本の象徴である宮原健斗を破り三冠ベルトを得た永田裕志。彼は石川修司、T-Hawk(CC覇者芦野祥太朗の負傷欠場によるピンチヒッター)、安齊勇馬と全日の選手を前に防衛を続けて来ました。永田は防衛を重ねる毎に尻上がりにコンディ
2023年2月14日 22:19
さて。ようやく仕事もきりがよくなってきたので、全日本プロレス2.4三冠戦(宮原健斗vs青柳優馬)についてお話したいと思います。2.4八王子大会は大仁田厚による電流爆破マッチが開催(それもアジアタッグをかけて)。という部分で論争がおきていました。「今の全日本に電流爆破マッチ(それもアジアタッグ戦で)が必要なのか?」。そんな声も多かったですし、「メインの三冠戦が大仁田の毒に染まるのか?」といった危