低学年では社会の仕組みが分かる絵本がとても良い
うちでは寝る前に、大体2冊ほど読み聞かせをしています。主に図書館から借りた本を読んでいて、娘も読み聞かせが大好きです。
近所の図書館では1回に借りられる冊数が10冊と決まっているので、以下のカテゴリからバランスよく選ぶようにしてます。
以前は近所の図書館にある本の中から、目についた本を見繕って借りていたのですが、あまり大きくない図書館なので、借りたいと思う目ぼしい本は大体借りてしまいました。ですので最近は、他の図書館からの取り寄せも出来るオンラインシステムを使って、事前にAmazonなどで調べて予約するようにしています。
社会的な絵本でニュースも分かるようになる
理科系の本は山ほどあるので、選ぶのは苦労しないし、今までもたくさん読んできました。
最近は、社会の仕組みが分かる絵本が結構良いなと思っていて、例えばちょっと前だと築地市場が豊洲に移転したニュースがありましたが、一緒にニュースを見ていても「市場って何?」と娘には分からない様子。こういう時には魚市場の絵本を読み聞かせできると良いですよね。
社会的な絵本で良かったもの
読んだ中で良かった絵本をいくつか紹介します。
やはりなんとも言っても、かこさとしさんの「しゃかいの本」シリーズ。低学年向けで、ほどよい文量でした。
下水処理の仕組みが分かる絵本です。大人にとっても、そんなことがあったの?とちょっとした発見があり、面白い内容でした。何より低学年はみんな大好き💩なので、食い付きが良いですw
またまた、かこさとしさん。土木好きが「土木入門としてこれほど最適な本を他に知らない」とまで言わしめた名作。
こちらは獣医さんのお仕事がどんなものかが書かれた本。こういった職業紹介的な絵本も探せば色々あります。
さいごに
日常生活に密接に関係しているものの、簡単に説明するのが難しい社会の仕組みは、絵本を通じて知ることで、子どもも楽しく知識が増えていくのが良いですね。自宅の外にある「雨水」と「汚水」のマンホールを見て、これ絵本で見たね!などと娘が言った時は、読んで良かったなぁと思います。
しかし、上でも紹介しましたが、交通インフラや、上下水、発電所などといった社会インフラ系が分かりやすい絵本を探していると、必ず かこさとし さんに辿り着くという。一体何冊書いてるんでしょうか。しばらくは、かこさとしさんの絵本にお世話になり続ける我が家です。
【2019.04.22 追記】
続編を書きました。
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