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季節的鬱を感じていますか?無気力感の脱出方法

10日間「書くこと」チャレンジの6日目♪

秋になると、空をみていても、涙が流れる。
私は子どもの時から、秋になると感受性が高くなるし、寂しさを感じやすい

しかし、今年はそれが長引き、12月の冬は、「無気力」を感じて
なかなか抜け出せなかったのだ。

一応専門用語を調べてみると、

「季節性情動障害(Seasonal Affective Disorder、SAD)として知られるものが、特定の季節における鬱病の一形態。これは通常、冬季に特徴的なもので、光の不足や日照時間の減少によって引き起こされると考えられている」らしい。

主な症状には、無気力感、気分の低下、興味や喜びの欠如、睡眠障害、過食や体重増加、集中力の低下などが含まれいる。これらの症状は通常、春や夏になると改善する傾向がある

私は幸いに、「睡眠障害」はなかったので、クリニックに受診するほどではなかった。しかし、その期間は、ただ「無気力」を感じ、周りはみんなうまく行っているのに、自分はこの10年間子育て以外に何をしたのかと「自責」すらした。みんなは発展しているのに、自分は会社と社会を離れてから成長してないのでは?と・・・・

ここで、また変な「プライド」が火に油を注げる。日本に留学きて、ゼロから日本語を覚え、国立大学まで行ったのに、そのやる気と目標はどこに行ってしまったんだろう・・・?! そうすると負の感情のループ・・・

こんな状態で迎えた、年末休み。やっと足を止めていいのだ。
夫婦喧嘩して、子ども部屋で寝始めた。そしたら、両隣にいる子どもたちの寝顔がとても、可愛くて、幸せを感じたのだ。私はこの二人を健康的に出産したのではないか? それこそ奇跡!他人の視線を気にするな、誰も見ちゃいない、自分で勝手に気を遣って、気疲れしたのだ。

そう、この二人ともっと幸せな時間を作ろう。(この二人を守ろうという方が正しいかも)

1.まず、掃除、断捨離
子どもたちに、玩具の残す/処分の仕訳する「仕事」を依頼し、玩具を3分1減らしてもらった。それから、もう読まない本と着ることのない洋服。
洋服はまだきれいで「いつか着る」と思っても、もうライフスタイルが変わって、実際は、今後も着ることはない。その未練を手放した。
荷物が減ると、部屋が広くて、キラキラしているように見えてきた。

2.食生活の改善
ベターだけど、野菜多めの食生活に変えてみた。
野菜たっぷりのスムージ、お肉を減らし、たんぱく質は野菜と豆腐、プロティーンからも摂取する。
スムージにレシピ:リンゴ、ニンジン、キャベツ、バナナ、ナッツに豆乳

2週間ほどで体が軽く感じる、そして、心も軽くなる♪

3.朝から外に出る、早歩き、ジョギング、筋トレ
ベター過ぎて、説明不要。

4.つながりを大切にする
 無気力で一人でいると、どんどん悪化していく。どんどん外に出たくないし、何もしたくない・・・

友人に連絡して、最近気分がダウン気味だけど、ご飯でもどう?
映画みたいけど、一緒に行く?心が許せる人がいたら、連絡してみよう。
弱みを見せてもいい、甘えてもいい!それが友人だから♥

今思うと、自分が無気力な状態にいることを「認知する」ことが大事。
認知しないと、自覚なしに落ち込んでも出口が見えないが、「認知」さえすれば、この掃除から始めればいい。



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