蜜蜂と遠雷①

今日は気持ちの良い天気でしたね。こんばんはmomです。

読み始めたばかりですが、タイトルの本を紹介したいと思います。

私はあまり小説を読むのが得意ではないので、この機会に本と仲良くなろうと思っていろいろな本を物色しています。そんな私のような小説初心者が、興味を持った本が蜜蜂と遠雷です。この本は直木賞、本屋大賞を受賞していて有名な本だということもつい最近知りました。

ピアノのコンクールの話。審査員とそれぞれのコンテスタントの目線で書かれていく小説で、エントリーではコンテストに向けての各々の立場での様子が描かれていました。そこには最高ギリギリでの年齢での応募だったり、天才と呼ばれたピアニスト、ピアノを一度は諦めたが推薦によってまたコンクールに参加した人などの姿が描かれていました。

ここまで読んでみて、鮮明に場面が描かれてる作品だなと思いました。具体的に本に書かれているピアノの演奏曲をCDにまとめたものがあり、それと連動して読むとさらに面白さが増し、それぞれコンテスタントの状況が分かるのはもちろん、優しい曲なのか激しい曲だかわかるので、新しい感覚になっていることが今のところの印象です。また、私はピアノのコンクールには出たことが無いのですが、前日、本番の緊張感が伝わってくる感じがハラハラささられました。また続きが楽しみです。

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