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何故、男社会は「女性らしさ」を認めないか? その1

※初めて投稿しますので、使い勝手が分かっていません。見づらかったら申し訳ないです。

常々思っていることがある。
・「男っぽいアピールをする女性」はいるけど「女っぽいアピールをする男性」はいない
・誉め言葉として「かっこいい女性」はあるけど、「かわいい男性」はない。
・「小さいころ男の子の遊びばっかりしてた」と自慢げに言う女性はいるけど、その逆はない

なんでだろう。男性個人というより、男社会って世間一般で言う「女性らしさ」や「女性の持ち物、価値観、習慣」を、1ミリも受け入れないよね。
(「世間一般とは?」「女性らしさとは?」という議論はここでは割愛)

その他に、例えばアメリカのアニメで「男の子が小学校に間違えて妹の持ち物を持って行ってしまい、同級生の男の子に馬鹿にされる」シーンを見たことがあるのだけど、その逆はない。
トイ・ストーリー3でケン(バービーのボーイフレンド)がロボットたちに「おまえ女の子のおもちゃ」と馬鹿にされるシーンもある。
「女の子のおもちゃ」というのは、どうやら馬鹿にされる対象らしい。
この逆も、あまり聞いたことがないよね。
そういう意味では日本だけではなく、アメリカだった似たような傾向はあるんじゃないかな。

不思議でならない。「多様性!多様性!」と言われているけど、多様性というのは、上の話で言うなら「ケンが堂々と『女の子のおもちゃ』であることを誇りに思う」ことなんじゃないか?
そこまでして女性らしさを否定して、女性が男になることを推奨するのはなぜだろうか。

これは私の勝手な推測だけど、極端な話が、男性は女性を人間として見ていないんじゃなかろうか?人間といえば人間なんだけど、「男=人間、女=人間の下位互換」という認識なんだと思う。

※その2に続きます



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