Pink××Night がわたしに起こしたマジック

この間は「歌って踊る」に挑戦したと思ったら、


まもなくして次は


「性のはなしシェア会イベント(女性限定)」

を開くこととなった。


なんでこのイベントを開こうと思ったのか。


それは、まずはとてもシンプルに


性のはなしが好きな人たちが気軽に話せる、そんな場をつくりたいし、私も性のはなしが大好きな1人だからだ。


今回一緒に開催してくれた友だちも同じ思いだ。


そして、個人的にはもう1段階奥に、もう1つ、別の理由がある。


少し長くなるけど、まぁ付き合ってほしい。


理由を書く前にまず、この性のイベントを開催することが決まってから


わたしの現実にとても不思議な流れがあったの。


それを先に話すね。


※ここからちょっとやや怪しい話になるよ...!


まず、寝る前によくアカシックの情報がくるんだけど(普段はスルーして寝る。)


イベント開催決定したその夜はなんかハッキリと奇妙な映像がみえた。


平安?たぶんおそらく平安時代ぐらいの服装をした男性が出てきた。


とても硬くてかしこまってる雰囲気。


なんとなく胸あたりがグッと抑えられる感覚。


それでもよく分からなくて、次の日を迎えた。


その日はたまたま秋田の角館に行った。


角館の雰囲気はとても歴史あって古き良き印象があった。

なんかやたらとフワフワした感覚だった。


たぶん無意識にアカシックに繋がりやすくなってて意識が上にあがってたからかも。

それで、ずーっと胸あたりがモヤモヤしてて、やや偏った(抑圧された)女性像の感じ、


そしてたまたま頼んだバニラフレーバーのコーヒーから

ペドのような匂いがした。


(言い方悪くて申し訳ない!弁解させてくれ!もちろんコーヒーはとても好きな味でした!コーヒーがそうだって話ではないです!ただこれは当時の個人的なアカシックの感覚の話です!笑)

そう、で、あまりにも変な感じだったから家帰って即行アカシックリーディングをした。


内容ぜんぶ話すと長くなっちゃうから端折るけど、


その平安時代、当事の私は男で、1人の妹がいた。


その妹に対してとても偏った女性像を投影していて、

そしてそんな自分自身にもとても葛藤をしていた。

という過去世の内容だった。


おそらく、この性のイベントを開催することを決定してから


私の内側にあった過去世のわたしの性の抑圧みたいなものが


時代を超えて解放されて出てきたのではないかと思う。


そこで、ハッキリ私が認識したのは


「私もまた、男として女性に対して偏った女性像を投影していた過去があったんだな。」


ということ。


※怪しい話はここまで!私のなかの世界だけだから安心してね、ハハっ!ここからは現実の話!


そして日が経って今度は


今まで会ったことないような、子供っぽい男性と少し関わることになったのだ。


なんでこうなったのかはほんとに分からないんだけど、笑


やっぱ人生って不思議なもんで、

今じぶんに必要なものが目の前に現れるのだ。

そう、その男性はとても幼い印象にみえた。


見た目ではなく、なんというかコミュニケーションの仕方が。


で、その人が現してくれてたのは


「私の中にある偏った(抑圧された)男性像」


だった。認めるまでなかなか勇気がいるけれど、


実際そうだ。そうなんだよ。


そして、それを認めてからまた不思議な流れがあった。


高校の友達で久しぶりに集まって飲むことになった。


その中には幼馴染が1人いる。男だ。


その友達とは保育園から高校生までずっと一緒で、不思議と長い縁がある。


身内みたいな感覚だから弟みたいな感じで、子供のころのクソガキみたいな印象がずっとあった。笑


そんな印象だったのに。


高校生ぶりに久しぶりに会ってみるとなんか全然違う人になっていた。笑


ジェントルマンになっていた。


わたしは、こんな体験は初めてだった。


男の子も男性へと変容するんだなって。(当たり前だけど笑)


でも男性っていってもかなり、なんというか


「人として自立してる」印象があるようにみえた。

そしてふいに女性への扱いがとても優しくて、


私も、周りの私の友達たちも、ホロっと来るような「男の色気」みたいなものがあった。


そして、肩の力入れずに、私は、女性としてそのままでいてもいいんだ〜。

必要以上に頑張らなくてないんだ〜。

ってほぐれていくのが分かった。

今まで私が付き合ってきた「男性像」や私が持っている「偏った男性像」みたいなものが


一気にふっとんでいく、そんな不思議な体験があったのだ。


明らかに、肌感覚でわかった。


「こういう人と付き合ったらほんとに幸せになれる。」


という感じ。


まぁその人が幸せにしてくれるって話ではないけど、

「こういう人といると、私は女性として居てもいいって感じれるんだな〜。」


ってはっきり感じることができた。


それぐらい、私の中にある男性像に大きな衝撃を与えたのだ。


枠が壊れてまた広がって新しい選択肢ができたのだ。


そういう意味では、その幼馴染にはほんとに感謝している。


たとえ、パートナーシップをより良くしようと脳内でどれだけ炙り出しても


脳内で認識することと、実際に目の前に現れて認識することとは全然違う。


ほんとに、ただただありがたかったし、嬉しい体験だったな...!


ちょっと話が脱線してしまったけど、


イベント開催決定してからこのような出来事の流れがあったのだ。


今までの流れの内容をもうちょい分かりやすくまとめると、


「性」を解放することで自分のなかにある「抑圧された男性像」を認識し


その「男性像」を大切に育てていくことで


自分にある女性としての側面を自然と認めることができた、


ということだ。


これをわたしは勝手に


「Pink××Night(ピンクナイト)のマジック」


と呼んでいる。笑


そして、やっとだけど


性のイベントをなぜ開催しようと思ったのか、1つ個人的な理由として


「『女の歴史』から脱すること」


というものがある。んー?やや重い感じするな。笑


ここでわたしがいう「女の歴史」というのは、わたしたちそれぞれの中にある


「抑圧された男性像」


「性への抑圧による被害者意識」


「女性として生きることへの抑圧」


だと捉えている。


女性としてこの歴史のループに永遠に浸り、悲しみ続けるのか。


それとも


この歴史から脱して、本質的に女性として自由になり「ほんとのわたし」を生きるのか。


もし、後者を選ぶとき


そこで絶対に避けられないものは


「性」なのだ。


「性」なくして「聖」はないのだ。


性を追求してると、自然と「わたしとはなにか」


というところに触れていく。


なぜなら、


追求していけばしていくほど、


「私は私のことをなにも分かっていなかったのか。


こんな自分がいたのか。」


という気づきの連続だから。


もし、イベントに参加してこのようなマジックがあなたにも起こったなら


それは Pink××Night のダイナミクスが働いていたからなのかもしれない...。



(なんか都市伝説みたいな書き方になった笑)

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