顧客事例:＜Netmarble＞MOLOCO Cloudを活用し、キャンペーン最適化、ROAS向上を実現

チャートのトップを記録し続け、数多くのタイトルリリース、画期的な買収を繰り返してきた Netmarble のマーケティングチームは、世界のゲーム市場で、ますます強力な地位を獲得する事に奔走していました。

チャレンジ

「BTS World」や「Marvel Future Fight」のような収益性の高いモバイルヒット作のポートフォリオを持つNetmarbleの目標は、リーチを最大化し、個々のモバイルチャネルへの依存を避けながら、広告費を活用して、拡張性の高いリターンを確保するためにユーザー獲得の多様化を図ることでした。

Netmarble は、不正行為で最もよく知られているアフィリエイトや広告ネットワークを避け、最終的には MOLOCO の専門家と提携して、成長を続けるプログラマティックエコシステムを探索し、実験することになりました。
プログラマティック（DSP）の力が明らかになるまで、それほど時間を要しませんでした。

「MOLOCOとのパートナーシップを実現してから、プログラマティックエコシステムに関する知識が大幅に増えました。」と、NetmarbleのUAチームリーダー、Tae Heon Kim氏は説明しています。

またTae Heon Kim氏は、「私たちはMOLOCO Cloudのセルフサービス機能を利用して、ゲームのライフサイクルの異なる段階で異なるパフォーマンス指標をターゲットにした独自のキャンペーン戦略を特定し、実施するようになりました。」と説明しています。

戦略

MOLOCO Cloud のフルファネル広告配信の透明性により、Netmarbleは、詳細な分析を行い、ゲーム発売後の最初の数ヶ月間は収益よりもインストール数を優先することで同期間にROASを優先する場合と比較して、わずかなコストで質の良いユーザー数を獲得することができると判断しました。

その後これらの同じユーザーデータは、ROASをパフォーマンス指標として使用した他キャンペーンの機械学習を支援するために効率的に使用する事ができました。

これらのユーザーは、消費しそうにないユーザーをフィルタリングして、高いリターンを生み出す可能性のあるユーザーを対象とした効果的な影響を与えました。

結果

MOLOCO Cloudのの堅牢なパフォーマンスアルゴリズムにより、NetmarbleはキャンペーンレベルでCPIとROASの両方のパフォーマンスを自動最適化する事が実現しました。

Netmarbleは、ダッシュボードで各キャンペーンの目標指標を設定すると、キャンペーン毎で機械学習アルゴリズムが、それぞれの目標指標（CPI と ROAS）に対して自己最適化を行うようになっていきました。

MOLOCOのモデルは、インストールターゲットキャンペーンではCPIを下げることでユーザー獲得を最大化し、ROASターゲットキャンペーンではインストールターゲットキャンペーンの2.5倍以上のROASを達成し、数日のうちにピーク時の効率を達成することができました。

Tae Heon Kim氏は、MOLOCO Cloudが提供する透明性がなければ、このようなことはできなかったと説明しています。そして以下のようにコメントをしています。

「MOLOCO Cloudを通じて、各インプレッションの粒度の高いログデータにアクセスする事ができ、露出からコンバージョンまでのファネルの各ステップを把握する事ができます。MOLOCOは、このような正確なフィードバックを提供してくれる唯一のパートナーです。これは、クリーンなトラフィックを提供しているという彼らの自信の表れであり、私たちが彼らを信頼している理由の大きな部分を占めています。」

それ以来、Tae Heon 氏とNetmarble UAマーケティングチームの他メンバーは、MOLOCO Cloud をユーザー獲得活動の礎としています。「UAマーケティングチームによる全てのプログラマティックキャンペーンは、MOLOCO Cloudを介して直接実行されています。」とTae Heon 氏は説明します。

「七つの大罪」のようなタイトルでは、私たちの取り組みは非常に成功しておりUAの広告費全体の30%以上をMOLOCOのローンチキャンペーンに割り当てており、FacebookとGoogleに次いで3番目に大きな予算のシェアを占めています。

---

MOLOCO Cloudの詳細や、独自の戦略的洞察を活用して、プログラマティックエコシステム全体の成長を促進する方法については、機械学習と広告パフォーマンスのエキスパートであるMOLOCOに今すぐお問い合わせください。