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映画 髪結いの亭主(Le mari de la coiffeuse)


製作年 1990年

製作国 フランス

上映時間 82分

監督 パトリス・ルコント

出演
アンナ・ガリエナ

ジャン・ロシュフォール

ロラン・ベルタン

シェーファー夫人の理容室に頻繁に通い、将来「髪結い」を妻にすると決め、父親に平手うちされた少年アントワーヌ。

中年になり、1人で理容室を営む理想的な女性理容師、マチルドに出会い求婚。

一日中妻の理容室で過ごし、10年が過ぎるのですが…。

何時なのか分からない、温かみのある日差しが射し込む理容室の映像がきれいです。

公開当時、友人のお母様(50代?)が、「ラストが衝撃過ぎて映画館で涙が止まらず、大変だった」と話していました。

なぜあの展開になったのか、そしてお母様がそこまで泣かれた理由が全く理解できなかったのですが、30年以上経ち再鑑賞して、当時よりは少し分かったような気がいたします。
(ちなみに今回も泣くことはありませんでした)

美しすぎる理容師役のアンナ・ガリエナ。
余談ですが…
当時、まるで映画のセットのような素敵すぎる自宅が雑誌で紹介されていました。

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