観光について考えてみる。
9月20日(金)
皆さんこんばんは。
すっかり秋が近づいて来てますが、相変わらず夏休みボーイやってます。最近のモリタは、引き続き素敵な出会いに恵まれ、毎日楽しく過ごしています。
今日も、とある方にお声がけ頂き大山へ。外国人向けの大山観光プロモーションに関するお披露目会的なものに行って来ました。
色々と話を聞き、勉強になったし、気になる部分が知れたので良かったです。
という中で。私根本的に思うんですが。
観光客の誘致策を考えるよりも、現地での満足度を高める方が先決だと思っているんですね。
現代において最も効果の高いプロモーションは「口コミ」ですよね。純粋に、観光客の満足度が高ければ、それが口コミで広がり、観光客の誘致、すなわちプロモーションに直結すると思っています。個人が媒体になる時代です。
踏まえて、お客さんの満足度を高めるにはどうしたら良いか。
シンプルに、「不満を減らし」「満足を増やす」事だと思っています。
その中で、山陰にくる観光客の「不満」とは、主に「移動」にあるんじゃないかと僕は思っています。推測です。
山陰の観光エリアは、鳥取県東部から島根県西部まで東西になが〜く広がっています。
限られた時間の中で、できるだけ多くのポイントを回り、体験を増やす事で満足度は向上しやすくなると思っています。
ただ、現状の公共交通機関を含めた、山陰のインフラでは、それは容易じゃないと思っています。市内や町内での移動も然りですし、特に外国人にとっては難易度が高いですよね。そういった移動のストレスって凄く大きいと個人的に感じています。
コンパクトな移動によって、移動のストレスが軽減され、多くのポイントでの体験を通して、不満を減らし、満足を増やせるんじゃないかと思っています。当然体験のクオリティも必要だと思うんですが、その期待値ってそんなに高くない気がしています。推測です。
それから今後、一番の魅力になってくるのは、現地の地域住民との会話や接触だと思っています。外国人が最も異国を感じるのは、食べる事や体験だけではなく、その土地の人や文化に触れる瞬間でしょう。そうやって異国に触れる事が、アクティビティよりも重要な気がしています。特に、そういった志向の層が「鳥取」という僻地を選んでいる気がしています。推測です。
そこで、私が考えるのが「地域住民ふれあい型モビリティ」です!
本題はここから!という所で疲れてきました。。
結局、思ってても何も変わらないし、行動しないと何の説得力もない。
続きはまた今度。
なつやすみ。おやすみ。
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