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ワークショップ【ペットボトルキャップのシーリングスタンプ】
先日、地元藤沢市の『ふじさわ産業フェスタ』に出展しました。
通常のビジネスマッチングな展示会というよりは地元の方々に会社を知ってもらう地域のお祭に近いイメージのイベントになります。
弊社では『ペットボトルキャップのシーリングスタンプ』と『3Dプリンター製の立体塗り絵』を体験して貰いました。
今回は『ペットボトルキャップのシーリングスタンプ』をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1717335046641-cnb8vfavLE.jpg?width=1200)
シーリングスタンプとは、熱で溶かした蝋(ワックス)の上からスタンプを押すアイテムのことで、手紙や封筒を封するのに用いられます。
通常は蝋を使用するのですが弊社ではペットボトルのキャップを利用しました。流れとしてはこんな感じになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1717334774168-ADDxMBnAYp.png?width=1200)
ペットボトルキャップを細かく砕いたものがこちらになります。なお、今回キャップを砕くのには合同会社BLOOPさんにご協力いただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1717335206635-t8mvKPf13n.jpg?width=1200)
ちなみにシーリングに使ったスタンプは弊社にある3Dプリンターfrom3で作成したオリジナルになります。今回は波模様のみでしたがゆくゆくはいろいろなパターンを作っていきたいと企んでいます。
出来上がったスタンプを封筒に造花やマスキングテープなどで装飾しながら貼り付けて完成になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1717335644938-eurKg0QpbZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717335602741-zvuVaMVcLG.jpg?width=1200)
今回シーリングスタンプのワークショップは初めての試みでした。
アップサイクルという過程をただ単に体験で終わりにするだけではなく、しっかり持って帰りたくなるものを作る。
というのが主なテーマでしたがやはり色々と課題も見えました。次回までにブラッシュアップしたいと思います。