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No.52 フランス・ブザンソン駐在妻、近いからという理由で安易に物価激高のスイスに行く③🇨🇭
2023.4月から約1年間、夫とのフランス・ブザンソンでの海外赴任生活をお届けする駐在妻のnote。(2023.8.27)
スイス旅行3日目。
この日はSchynige Platteに向かいます。
事前にSBB mobileアプリからチケットを購入しておきます。Schynige Platte行きの列車のチケットなのですが、Schynige Platteのホームページからでも予約可能です。しかしSBB mobileから予約した方が断然安いです。SBB mobileから予約すると1人あたり往復32スイスフランですが、Schynige Platteのホームページから予約すると倍の64スイスフランです。
ホテルでもらった市内の無料バスチケットを利用し、wilderswilまで向かいます。
私たちはこのバスをInterlakenWestから乗ったのですが、その時点でバスはぎゅうぎゅうの満員💦
途中の駅から乗ろうとした人もたくさんいたのですが、ほとんど乗れませんでした。
バスは始発駅から乗るのがおすすめです。
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wilderswilに着くと、Schynige Platte行きはこっちですよーという案内があります。なのでそれに従って進みます。私たちは予約した列車が出発する40分ほど前に着いたのですが、すでにSchynige Platte行きの列車には行列が出来ていました。
予約した時間は関係なく、アプリから購入したチケットを見せれば順番に乗せてもらえるようです。
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wilderswil駅にはグリンデルワルド行きとSchynige Platte行きの列車が乗り入れしており、Schynige Platte行きの列車は赤と黄色の可愛い列車です。
SBB mobileで購入したチケットQRコードを見せると列車に誘導されます。
ギリギリまで人を乗せるので、とにかく空いている席に座ります。座席指定などはありません。
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ここからSchynige Platteへはこの列車で約1時間、山をひたすら登り続けます♪
30ほどで景色は絶景になります。
遠くにJungfrauやEigerが見えたときは車内は歓声が上がりました。
そして列車はSchynige Platteに到着。
駅はJungfrauとEigerを真正面に捉えており、ここでみなさん思い思いに記念撮影します。Schynige Platte駅でトイレを済ませたら、地図をもらって、どのコースでハイキングするのか決めます。
私たちは1番長い③番のコースを選びました♪
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地図を持って各々歩き始める観光客。
当然ですが靴はスニーカーでピンヒール厳禁です。
そして私たち夫婦が忘れてスイス滞在中ずっと悔やんでいたことですが、帽子とサングラス必須です。Schynige Platteには日陰がありません。
ずっと太陽と向かい合っているため、帽子とサングラスは必ず要ります。この日は気温も低かったので良かったのですが、帽子なしだと熱中症になりそうです。
さてハイキングコースは初心者向けでコースもほどほどに整備されています。途中で迫力満点の岩山や可愛い牛さんとロバに遭遇します。
Jungfrauの反対側の景色はInterlakenの街並みですが、上から見るInterlakenは湖が真っ青でとても美しいです🤩
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ほどよいところでビニールシートを引いてお昼ご飯にします。実は出発前にスイスのスーパーco-opでお昼ご飯を購入しておりました(^o^)/
co-opは朝からとても混雑していたので、多分同じような考えの人が多いのだと思います。
さて、私のお昼ご飯は久しぶりに食べるコンビニおにぎり…❗️
フランスでは見かけない懐かしいこの形…❗️
嬉しさを噛み締めているとふと値段が気になりました。おにぎり1つ4.5スイスフラン🇨🇭。日本円にして約800円…。
おにぎり一個で800円?私2つ購入したから1600円?
味は?めっちゃ普通。というか日本なら名もなきスーパーで売られていそうなおにぎりの味…。
セブンイレブンやローソンなどで売られているおにぎりには到底及ばない感じ。
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美しい景色の前で一気に現実に引き戻されました。
スイスでは値段を気にすると発狂しそうなので、おにぎりの後に食べたケーキの値段は見ないようにしました。
その後もひたすら美しい景色の中をてくてく歩いていきます。大きな高低差はなく歩道もわかりやすいので歩きやすいです。ただ時々足を滑らせたら永遠に転がり落ちそうな斜面があるので、高所恐怖症の人には辛いかも。
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約4時間ほど歩くと元のSchynige Platte駅に到着します。
私たち夫婦はヘロヘロだったので、売店でスムージーを購入してから帰りの列車に乗り込みました。帰りの列車は行列が出来ていたので、前から順に乗り込むと思いきや、自分から1番近いドアに向かって早い者勝ちで乗り込んでいたので、波に乗って乗り込んでください。
帰りの列車は日差しと疲労でぐったりでしたが、とても良いハイキングでした♪
明日も頑張って歩こうー(^o^)/
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