No.53 フランス・ブザンソン駐在妻、近いからという理由で安易に物価激高のスイスに行く④🇨🇭
2023.4月から約1年間、夫とのフランス・ブザンソンでの海外赴任生活をお届けする駐在妻のnote。(2023.9.3)
スイス旅行4日目。
本日はあの有名なEiger trailを歩きます。
スイス旅行必須のアプリSBB mobileから前日までにチケットを購入しておきます。
Interlaken westからwilderswilまではいつも通り、ホテルでもらった市内バス無料チケットで行きます。
wilderswilからGrindelwald Terminalまでは列車を使います。wilderswilには前回記載したSchynige Platte行きの列車もあるので注意です。
こちらの列車は座席指定ができないタイプで、25分程度でGrindelwaldに着いたのですが、ひょっとしたら始発駅のInterlaken Ostから乗った方がゆっくり座れたのかもしれません。この列車に乗っている間に抜き打ちでチケットチェックがありました。
Grindelwald Terminalは新しい駅で、お土産屋さんやco-opなども入っており、ゆっくり見たかったのですがとりあえずロープウェイのEiger expressに向かいます。こちらも改札に人がたくさん並んでいるのでわかりやすいです。機械にチケットのQRコードを読み込ませれば、適当に乗り込んでいきます。
最終地点につくと、The Swissみたいな景色が広がっています。これが噂のEiger。めちゃくちゃ大きい。
ちょっと怖いくらいの迫力…。斜面に立つと少し腰が引けてしまいます。
しかし気を取り直してEiger trailへ行ってきます。
Eiger trailは初心者でも歩きやすいのですが、足を踏み外したら永遠に転がり落ちてしまいそうな箇所がいくつかあり、私はちょっと怖かったです(@_@)
前日のSchynige Platteと異なり、Eigerによって太陽が遮られるため、やや肌寒く感じました。
そしてひたすら下りなので足も痛くなってきます。
しかしEigerの迫力を横目に歩くのはとっても気持ちが良いです(^o^)/
途中で平らな芝生を見つけたのでそこでお昼ご飯にしました。おなじみco-opで購入したご飯です。
絶景の中で食べるご飯はめっちゃ美味しい〜❤️
他の観光客も芝生の上でお昼ご飯を食べたり、寝転んだりして自由に過ごしていました。
その後もEiger trailを歩き続け、滝に出くわしたり、牛に進路を阻まれたりしながら進んでいきました。
とにかく永遠に絶景が続きます。
語彙力が乏しいのですが、360°絶景です。
Eiger trail後半はEigerによる日影がなくなるので少し暑いかもしれません。
体温調整可能な上着を持っていくと良いかもしれません。あと帽子とサングラスも必携。
約3〜4時間ほど歩くと執着地点のAlpiglen駅に到着します。Alpiglen駅にはちゃんとトイレあります。安心してください。そこでGrindelwald行きの列車に乗ります。
この日は早めにEiger trailが終わったのでGrindelwaldを楽しもうということになりました。
約10年ぶりのGrindelwald。やっぱり変わらず美しい街です。だけど昔あった日本語の観光案内所はなくなり、どこも中国語と韓国語ばかりです。
しかしそんな中でも、変わらず中心地で営業を続ける日本のアウトドアグッズ専門店mont-bellがありました！
一時期モンベルが好きすぎて株を買いたいと思ったら、そもそも上場してなくてなんで？ってなったことがありました。日本でも愛用しているモンベルにこんなところで出会えるなんて(ToT) モンベルの頑張りに感動✨
さて街の中央部分に大きなco-opが出来ておりめっちゃ便利！私たちは街中でジェラートを購入して公園へ。
するとなんと、この日はスイス軍の航空ショーが開催されていました❗️航空ショーそのものを初めて見たのでとても興奮しました🤩
赤い軍用機がJungfrauを一気に駆け上り、すごいスピードで一周する様は圧巻でした。スイスならではの演出で、観光客もみんな釘付けでした♪
航空ショーが終わると帰りの列車に乗りホテルまで帰還しました。足の疲労がかなり溜まっており、そのまま少しだけ爆睡しました。
起きてからも体の疲労が凄かったのですが、とりあえずこの日は癒しのベトナム料理を堪能して終わりました。ベトナム料理はどこの国で食べても美味しい…❗️
疲れたけどEigerが見れて良かった…。
航空ショーもすっごく楽しかった…。
とりあえず今日はスイスを満喫できた気がしました(^o^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？